スポーツを通じたCSR活動「バレーボール・コーチングキャラバン」
[2013年12月4日更新分]
子どもたちの最良の指導者は偉い先生ではなく、身近な先輩…。
憧れの元・名プレイヤーから特別指導を受けた高校生バレーボーラーが、今度は“愛弟子”として地元の小・中学生を真剣にコーチングし、それぞれの地域でバレーボールの底辺拡大をはかろうという活動が、この「バレーボール・コーチングキャラバン(バボキャラ)」です。
その前身となっているのが、2000年~2011年(11年間)の長きにわたって、フジテレビが公益財団法人 日本バレーボール協会とともに実施してきた「FNS春高バレーコーチングキャラバン(コチキャラ)」でした。世界を舞台に活躍した名選手・名監督が全国の高校に赴き、長期のコーチングを行ないました。さらに、これをFNS各局が密着取材、ドキュメンタリーとして放送し好評を博してきました。
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今年で2年目を迎えるこの企画は、昨年からの東北被災3県に加え、東京、大阪、長崎でも新たにスタートしました。各地域のバレーボール活性化と低年齢層のバレーボール競技人口拡大に大いに貢献しています。