ここでも社会貢献!フジテレビ健康相談センター歯科室が「Tooth Fairyプロジェクト」に参加
[2013年4月1日更新分]
フジテレビ社屋内には健康相談センターがあり、総合内科などを中心とした診療を行う「健康相談室」と「歯科室」が開設され、日々社員の健康管理や健康相談をおこなっています。
歯科については通常診療の他に、誕生月に検診を受けることができ、希望者にはクリーニングも行います。
このたび歯科室は、日本財団が日本歯科医師会と組んだ「Tooth Fairyプロジェクト」に参加いたしました。名称のTooth Fairy(トゥース・フェアリー)、すなわち「歯の妖精」の由来は、抜けた乳歯を枕元に置いて眠るとその歯をもらいにきた妖精がプレゼントと交換してくれる…、という西洋の言い伝えです。
2009年にスタートしたこの活動は、治療で取り外した撤去金属や不要になった入歯をご寄付いただき、その中に含まれる金、銀などをリサイクルした資金をプロジェクトに充当するものです。
今では全国で4500を超す医院が参加するまでになり、現在は
①ミャンマーに学校を建設、
②難病や重い障害と闘う子どもとその家族が休息できる施設を設立、
③小児がん専用の化学療法ハウスを建設という3つのプロジェクトを行っています。
(TOOTH FAIRYについて http://tooth-fairy.jp/about/)
私たちは微力ではありますが、このプロジェクトのお役に立てることを願っています。
文:厚生部および健康相談センター歯科室