「スパイスTV どーも☆キニナル!」 3月18日(水)9:55~11:25放送
[2009年4月1日更新分]
きれいな水を、世界の子どもに。首都圏のレストラン300店で「TAP TOKYO」実施。
(2009年3月18日放送)
世界では、5人に1人の子どもが、汚れた水しか飲むことができない環境で育っています。
そして、汚れた水と衛生環境が原因となって下痢から脱水症状に陥り、毎日4,000人もの子どもたちが命をおとしています。
国連が定めた3月22日の「世界水の日」を含む3日間(20日~22日)、東京を中心とした首都圏の300以上のレストランで、普段無料で提供されるお水やお茶に対し、100円もしくはそれ以上の募金をいただく活動「TAP TOKYO」が行われました。
レストランでお水やお茶を飲むときに、世界には清潔で安全な水を飲めない子どもたちがたくさんいることに気づいていただき、募金に参加してもらおうというものです。この活動は日本ユニセフ協会が中心となって行われたもので、お客さまから頂戴した募金はアフリカのマダカスカルにおけるユニセフの水と衛生事業に活用されていきます。