「ゆめせん」プロジェクト
[2007年8月1日更新分]
財団法人日本サッカー協会(JFA)が『サッカーを通じて子どもたちの心身の成長に寄与したい』という目的で今年4月からスタートさせた「JFAこころのプロジェクト」。
元日本代表選手や現役のJリーガー、なでしこジャパンの選手などが「ゆめせん」(夢先生)となって小学校の授業を受け持ち、人格形成において重要な時期である小学校児童5・6年生を対象に運動を通じてフェアプレー精神や助け合うことの重要性などを教えます。
また教室での授業(時間)では、「ゆめせん」(夢先生)が自らの夢やこれまでのサッカー人生を振り返りながら、夢を持つことの素晴らしさ、夢に向かって努力することの大切さなどについて子どもたちと語り合います。
都内小学校を中心にスタートしてからすでに40回以上の授業を行いました。今後もこの「夢の授業」を全国で実施していく予定です。
フジテレビではCS739で放送中の『日本代表TV』にて活動の様子をお伝えしておりましたが今回、スポーツを通じた青少年の育成活動は、サッカー界としての社会的義務であり、スポーツに携わる者としての責務だという日本サッカー協会のこのプロジェクトの主旨に賛同し、8月4日(土)~8日(水)の5日間の予定で行なわれる、『親子で語ろう“夢の教室”』を後援いたします。