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2007年度 環境活動

地球環境改善のために今できること、Reduce(減量)&Reuse(再使用)!
~フジテレビ社内で使いまわしキャンペーン実施中~

[2008年2月1日更新分]


梅津アナが持っている箱は、使い回し用の封筒や紙袋のストックボックス。アナウンサー全員が使い回しキャンペーンに参加しているのです!
今回フジテレビ社内で始めた使いまわしキャンペーンは、紙使用のReduce(減量)とReuse(再使用)を同時に行う試みです。

紙は古紙と木材(パルプ)を原料に生産されています。わが国の紙の生産量はおよそ3,100万トン(2006年時点)で、アメリカ、中国に次ぐ、世界3位の規模です。このため、紙の減量・再使用を進めることは木材資源の有効利用だけではなく、温室効果ガスの削減にも貢献することになります。

社内キャンペーンの内容は、最も身近に利用する「紙の手提げ袋・封筒」の使い回しの促進。テレビ局に限らず、企業に欠かせないものが社名入りの封筒や紙の手提げ袋。取引先にお渡しする書類や資料を入れるために使います。フジテレビの場合、このほか取材先や出演者への資料配布のためなどにも使っています。

ただし、社内で使用する場合は新品である必要はありません。ここが、今回のキャンペーンのポイント!
では、「紙の手提げ袋・封筒」の使い回し方法は?

(1)一度使った紙の手提げ袋や封筒の返却箱を作成し、繰り返し利用する。(写真1)
(2)封筒の封にセロテープを剥がしやすく貼り、繰り返し利用する。(写真2)
(3)封筒の宛名は“貼ってはがせるシール”などを利用し、直接封筒に宛名を書かない。(写真3)
(4)封筒に繰り返し使用する旨を書いたスタンプを押して利用する。(写真4)
このスタンプは社内全部局に完備し、封筒を渡す相手にも"使い回し"を促すことにも効果を挙げています。


写真1

写真2

写真3

写真4


これらの方法は社員が既に実行していたり、社内横断的な会議で出たアイデアを利用したもの。フジテレビでは、小さな努力の積み重ねが大きく育つことを願いながら社内キャンペーンを推進しています。

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