第6回 2014年8月20日(水)放送 あらすじ

男と女は

永原香澄(橋本愛)と付き合うことになった佐藤旦(野村周平)は、浮かれまくる。それを見た陽(柄本佑)は、受験でつまずかなければいいが、と皮肉を言う。
ひかり(満島ひかり)は、新城正臣(吉岡秀隆)からリサ・ローブのライブに誘われる。リサ・ローブは新城が学生時代から好きだったシンガー・ソングライターだという。嬉しいひかりは、大量のCDを買い込んで予習を始める。旭(妻夫木聡)は、そんなひかりを黙認する。
同じ頃、屋代多香子(長澤まさみ)の家の倉庫でギターを見つけた暁(瑛太)は、それをつま弾く。そこへ来た多香子は、ギターを弾くのも見るのもつらいから捨ててくれ、と頼む。暁がひかりの影響で最近ずっと聴いていたリサ・ローブの曲を弾くと、多香子は彼女の曲を聴いてギターを始めたのだ、と明かした。
ライブ当日、会場には「チケット譲ってください」と書かれたボードを持った暁がいた。チケットを取っていないにも関わらず、多香子が行きたいと言い出したのだ。そこへ遅れて多香子がやってくる。ライブ用にドレスアップした彼女に、暁は目を奪われる。さらに、ひかりと新城もやってくる。そこで、新城の携帯が鳴った。相手は妻の美穂(斉藤由貴)で、新城のマンションにいて、そばには旭もいると言う。後で連絡すると言うと、新城はチケットをひかりに渡してその場を去る。それを見送るしかないひかり。暁は、ひかりが手にしたチケットを取り上げ…。

キャスト

佐藤旭 妻夫木聡
佐藤暁 瑛太
佐藤ひかり 満島ひかり
佐藤陽 柄本佑
佐藤旦 野村周平

澤辺梓 蒼井優
屋代多香子 長澤まさみ
永原香澄 橋本愛

新城正臣 吉岡秀隆

スタッフ

【原案】
山内久
森川時久

【脚本】
武藤将吾

【プロデュース】
石井浩二

【演出】
杉田成道
中江功
並木道子

【音楽】
荻野清子

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー