第31回 2014年5月13日(火)放送 あらすじ

愛美(三輪ひとみ)の出産が近づき、諏訪(古山憲太郎)は弘明(金子昇)に改めて出産に関する段取りを確認する。周囲に気づかれぬよう、用意周到に事を進める弘明に感心した諏訪は、聖美(東風万智子)の幸せのためになるなら、喜んで自分も全身全霊を傾けると告げる。
聖美は、愛美が赤ちゃんに着させるケープや靴下を自分に隠れて編んでいるのを知る。「本物の母親は私」と怒りに震える聖美は、編み掛けの毛糸を、我を忘れてほどいてしまう。
数日後、波津子(丘みつ子)が舞う能を聖美と愛美が見ていると、ついに愛美の陣痛が始まる。帝王切開で陽(平林智志)を生んだため、陣痛のことがよく分からず慌てる聖美に比べ、愛美は「生まれるのはもう少し先」と余裕の態度を見せる。

キャスト

柳沢聖美: 東風万智子
森尾愛美: 三輪ひとみ
柳沢繁郎: 原田龍二
柳沢弘明: 金子昇
柳沢波津子: 丘みつ子
星川真輔: 風間トオル

ほか

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【原作・脚本】
いずみ玲演

【演出】
藤木靖之

【プロデュース】
西本淳一(東海テレビ)
中頭千廣(TSP)
神戸將光(TSP)
齋藤頼照(TSP)

【音楽】
辻陽

【主題歌】
「炎の花」ハルカ ハミングバード(ユニバーサル ミュージック)

【制作著作】
TSP

【制作】
東海テレビ

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