聖母・聖美物語
小児科医の諏訪(古山憲太郎)は、聖美(東風万智子)と繁郎(原田龍二)から愛美による代理母出産のことを聞かされる。諏訪は、発案者が弘明(金子昇)だと思い、人工的に命を操るような、神をも恐れぬ行為が許されるはずない、と怒りをぶつける。しかし、諏訪と一緒に話を聞いたナースの百合子(佐藤康恵)は、陽(平林智志)が助かるなら、と聖美たちの計画を肯定。諏訪を驚かせる。
聖美は、改めて愛美(三輪ひとみ)に今後の計画を確認。波津子(丘みつ子)から峻(谷藤力紀)が成人するまでの生活の保障を暗に提示されていた愛美は、「赤ちゃんを生むのは聖美ということにする」という案を受け入れる。
愛美は、勘の鋭い峻に計画を隠し通すのは無理だと語り、すべてを伝えるべきだと主張するが、それを峻に話すことになったのは…。
聖美は、改めて愛美(三輪ひとみ)に今後の計画を確認。波津子(丘みつ子)から峻(谷藤力紀)が成人するまでの生活の保障を暗に提示されていた愛美は、「赤ちゃんを生むのは聖美ということにする」という案を受け入れる。
愛美は、勘の鋭い峻に計画を隠し通すのは無理だと語り、すべてを伝えるべきだと主張するが、それを峻に話すことになったのは…。