聖母・聖美物語
繁郎(原田龍二)と一夜をともにした愛美(三輪ひとみ)は聖美(東風万智子)に対して、強気な態度を取るようになる。一方で、繁郎は自分の犯した罪の重さにおののき、聖美を責める。しかし、すべては“陽(平林智志)のため”という信念のある聖美には、夫の罵声など取るに足らぬものだった。
繁郎は愛美から再び抱いて欲しいと迫られる。身体の相性は良かったはず、と妖艶な笑みを浮かべる愛美の前で、繁郎は蛇に睨まれたカエルのごとく、動けずにいた。
絶対に妊娠したと自信満々の愛美だったが出た結果は…。愛美との一夜を思い出しては苦もんしていた繁郎は、思いを断ち切るべく、聖美にある提案をする。
繁郎は愛美から再び抱いて欲しいと迫られる。身体の相性は良かったはず、と妖艶な笑みを浮かべる愛美の前で、繁郎は蛇に睨まれたカエルのごとく、動けずにいた。
絶対に妊娠したと自信満々の愛美だったが出た結果は…。愛美との一夜を思い出しては苦もんしていた繁郎は、思いを断ち切るべく、聖美にある提案をする。