聖母・聖美物語
波津子(丘みつ子)は、陽(平林智志)から「僕は白血病という病気で、もうすぐ死ぬと峻くんに言われた」と告げられる。陽は、峻に言われてもいない事を口走ったのだが、逆上した波津子(丘みつ子)は孫の言葉を否定することなく、峻を責め立てる。
聖美(東風万智子)と繁郎(原田龍二)は覚悟を決めて、陽に病名を伝える。白血病という事実を受け入れようとしながらも陽は、聖美の胸にしがみつき大粒の涙を流す。「何があってもこの子の命を救う」。改めてそう誓う聖美だった。聖美たち親子の姿を切ない気持ちで見つめる愛美(三輪ひとみ)に、弘明(金子昇)が意味深なことを言ってくる。
数日後、聖美は愛美を弘明のもとに連れて行く。そこには繁郎もいて…。
聖美(東風万智子)と繁郎(原田龍二)は覚悟を決めて、陽に病名を伝える。白血病という事実を受け入れようとしながらも陽は、聖美の胸にしがみつき大粒の涙を流す。「何があってもこの子の命を救う」。改めてそう誓う聖美だった。聖美たち親子の姿を切ない気持ちで見つめる愛美(三輪ひとみ)に、弘明(金子昇)が意味深なことを言ってくる。
数日後、聖美は愛美を弘明のもとに連れて行く。そこには繁郎もいて…。