第10回 2020年12月19日(土)放送 あらすじ

断ち切って未来へ!仁義なき大人の横暴…大騒動勃発から怒涛のラスト!

さくら(真矢ミキ)と多喜(山崎静代)のもとに、拓真(後藤田しゅんすけ)が中学の同窓会に行きたいと相談にきた。多喜はハチドリの家のルールで、身の安全を守るために外出許可はできないと話し、さくらは拓真の首を絞めて自殺を図った母親の意識が戻ったと告げる。驚く拓真…実は同窓会で企てていたある行動が、母親の事件と関係していた。
その夜、サプライズで拓真と朝子(倉島颯良)の誕生日パーティーが開かれた。ろうそくのついたケーキを吹き消し、ご馳走を食べ…そこには子ども達の楽しそうな笑顔にあふれている。そしてさくらからは、あるプレゼントが用意されていた。
そんな折、雪乃(新川優愛)の父・太一(千葉哲也)が高校生を襲い、財布を奪って逃走して逮捕され、雪乃を弁護士として指名する。面会した雪乃は弁護を断るが、「俺を見捨てないでくれ」と泣き崩れる太一を断ち切ることができない。雪乃は桃子(名取裕子)とさくらに、ある決心を表明し…。
ハチドリの家に耳を疑う報告が桃子から入る。拳銃をネットで販売していたグループが摘発され、その拳銃の購入者に拓真の名前があったという。慌てて拓真の行方を捜すさくらだったが、当の拓真は思いがけない行動に出ていた…!
さらに朝子を連れ戻そうと父・徳納伸也(仁科貴)が若い暴力団組員を連れハチドリの家に乗り込んでくる。脅迫じみた伸也たちを何とか追い返した桃子たちだが、子どもシェルターの秘匿性を保持できなくなったと運営の危機に…。その様子を察した朝子は、自ら「ハチドリの家」を離れてしまうが…そこで雪乃がある行動を起こす。
子どもたちに真摯に向き合ってきたさくらたち。一体どんな未来が待ち受けているのか?希望の祈りを込めた最終回をどうぞお見逃しなく!

キャスト

真矢ミキ
新川優愛
山崎静代
鶴見辰吾
名取裕子
ほか

スタッフ

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【企画協力】
古賀誠一(オスカープロモーション)

【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ)
中頭千廣(東海テレビ)
浦井孝行(アップサイド)
岸川正史(アップサイド)

【原作・脚本】
清水有生

【演出】
谷川功

【音楽】
富貴晴美

【主題歌】
「sign」lol-エルオーエル-(avex trax)

【協力】
オスカープロモーション

【制作】
東海テレビ
アップサイド

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