夏の秘密
心の声
結婚を控えた紀保と龍一の新居が決まり、龍一がひとまず引っ越してくる。龍一の荷物を整理していた紀保は、その中から、かつて拘置所の龍一に宛てた自分の手紙を見つけ、懐かしさを覚える。
杏子の提案で、紀保たちの婚約披露パーティーが開かれる。フキと伊織が現れ、紀保は困惑する。一方、龍一も戸惑いながら歓待する。
紀保は伊織たちを呼んだのが杏子だと気づく。とがめる紀保に杏子は、紀保の心の声に従ったのだと言う。伊織と龍一、どちらが自分にとって大事な人か考えてみればいい、それによっては龍一との婚約を解消することも必要じゃないかとささやく杏子。フキは伊織に作ってもらった婚約指輪を誇らしそうに紀保に見せる。
杏子の提案で、紀保たちの婚約披露パーティーが開かれる。フキと伊織が現れ、紀保は困惑する。一方、龍一も戸惑いながら歓待する。
紀保は伊織たちを呼んだのが杏子だと気づく。とがめる紀保に杏子は、紀保の心の声に従ったのだと言う。伊織と龍一、どちらが自分にとって大事な人か考えてみればいい、それによっては龍一との婚約を解消することも必要じゃないかとささやく杏子。フキは伊織に作ってもらった婚約指輪を誇らしそうに紀保に見せる。