第11回 2009年6月15日(月)放送 あらすじ

同志までの距離

 加害者の側にいる紀保と被害者の側にいる伊織は、みのり殺人事件の真相を知るために協力することになる。ところが、密談の場に来合わせたフキに、2人の関係を怪しまれてしまう。紀保はとっさに伊織と芝居を打ち、伊織に疎まれる女を演じて秘密を守る。
 翌日、紀保と伊織は捜査の方針を話し合う。紀保は生前のみのりについて知ろうとするが、伊織は紀保を信じたわけじゃないと拒む。腹を立てた紀保も、「加害者が被害者で、被害者が加害者」の可能性だってあると口にし、2人は衝突する。
 一方、紀保に隠れて拘置所の龍一に思いを仄めかす杏子が、龍一のための捜査をやめるよう紀保に働きかける。
 そんななか、紀保は伊織に腕を掴まれ、みのりの部屋へ連れて行かれる。伊織はみのりのことを話し始める。

キャスト

羽村紀保 … 山田麻衣子
瀬田伊織 … 瀬川 亮
乾 龍一 … 内浦純一
柴山フキ … 小橋めぐみ
諏訪杏子 … 松田沙紀
井口雄介 … 橋爪 遼
柴山耕三 … 江藤漢斉
井口和美 … 山口美也子
柏木 誠 … 坂田 聡
染谷蔦子 … 姿 晴香
ほか

スタッフ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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