第49回 2007年12月10日(月)放送 あらすじ

手首の傷

 鮎川家に戻った可奈子に励まされて、光男は父親として、ゆりあに会いにいく。24年間ゆりあを放置していたことを謝罪した光男は、ゆりあの面倒をみたい、と申し出る。自分には親と呼べる人はいない、とゆりあは拒絶。米国留学の決意を伝えて、光男を追い返す。
 可奈子がゆりあに会いにくる。拓真が何も知らずに結婚しようとしているのを危惧した可奈子は、真実から目をそらしてはいけない、とゆりあに忠告する。殺人者の娘と言われ、自殺未遂まで起こした自分の苦悩を語ったゆりあは、拓真に同じ思いをさせたくないから、このままそっとしておいてほしい、と訴える。そんなとき、拓真に光男の秘密を告げる人物が…。

キャスト

夏木ゆりあ … 黒川芽以
鮎川拓真 … 阿部進之介
鮎川春樹 … 河合龍之介
鮎川恵理香 … 奥田恵梨華
鮎川光男 … 保阪尚希
鮎川可奈子 … 高橋かおり
沢木祐子 … 吉田 羊
鮎川マキ … 新藤恵美

ほか

スタッフ

■脚本
 中山乃莉子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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