愛の迷宮
手首の傷
鮎川家に戻った可奈子に励まされて、光男は父親として、ゆりあに会いにいく。24年間ゆりあを放置していたことを謝罪した光男は、ゆりあの面倒をみたい、と申し出る。自分には親と呼べる人はいない、とゆりあは拒絶。米国留学の決意を伝えて、光男を追い返す。
可奈子がゆりあに会いにくる。拓真が何も知らずに結婚しようとしているのを危惧した可奈子は、真実から目をそらしてはいけない、とゆりあに忠告する。殺人者の娘と言われ、自殺未遂まで起こした自分の苦悩を語ったゆりあは、拓真に同じ思いをさせたくないから、このままそっとしておいてほしい、と訴える。そんなとき、拓真に光男の秘密を告げる人物が…。
可奈子がゆりあに会いにくる。拓真が何も知らずに結婚しようとしているのを危惧した可奈子は、真実から目をそらしてはいけない、とゆりあに忠告する。殺人者の娘と言われ、自殺未遂まで起こした自分の苦悩を語ったゆりあは、拓真に同じ思いをさせたくないから、このままそっとしておいてほしい、と訴える。そんなとき、拓真に光男の秘密を告げる人物が…。