愛の迷宮
母の肖像画
母の過去を知る決意をした拓真に、どんなことがあってもあなたを待っている、とゆりあは告げる。拓真は光男に、母が殺された理由を尋ねる。自分が悪い、と答えるだけで、何も語ろうとしない光男。拓真は町工場で働く航太に会いにいく。殺人の動機を追及する拓真に、光男への憎しみから、光男が一番大切にしていた妻の命を奪った、と語る航太。拓真は納得できないが、そのとき、航太のスケッチブックを見つけ、はっとする。
母が光男にも航太にも愛されていたことがわかった拓真は、自分の心に決着をつける。拓真はゆりあのもとへ駆けつけると、こみあげる思いをゆりあにぶつけて…。
母が光男にも航太にも愛されていたことがわかった拓真は、自分の心に決着をつける。拓真はゆりあのもとへ駆けつけると、こみあげる思いをゆりあにぶつけて…。