第34回 2007年11月16日(金)放送 あらすじ

母の肖像画

 母の過去を知る決意をした拓真に、どんなことがあってもあなたを待っている、とゆりあは告げる。拓真は光男に、母が殺された理由を尋ねる。自分が悪い、と答えるだけで、何も語ろうとしない光男。拓真は町工場で働く航太に会いにいく。殺人の動機を追及する拓真に、光男への憎しみから、光男が一番大切にしていた妻の命を奪った、と語る航太。拓真は納得できないが、そのとき、航太のスケッチブックを見つけ、はっとする。
 母が光男にも航太にも愛されていたことがわかった拓真は、自分の心に決着をつける。拓真はゆりあのもとへ駆けつけると、こみあげる思いをゆりあにぶつけて…。

キャスト

夏木ゆりあ … 黒川芽以
鮎川拓真 … 阿部進之介
鮎川春樹 … 河合龍之介
鮎川恵理香 … 奥田恵梨華
鮎川光男 … 保阪尚希
鮎川可奈子 … 高橋かおり
沢木航太 … 咲輝
橋本久美子 … 菜葉菜

ほか

スタッフ

■脚本
 中山乃莉子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

バックナンバー