第1回 2016年4月11日(月)放送 あらすじ

あなたにこの声を届けたい たった一つの恋と歌が人生を変えていく!

神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。
佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で働いている。愛想は悪くないのだが、同僚とうまくコミュニケーションがとれず、上司の滝川文雄(木下ほうか)に、いつも注意されていた。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に勤務していた。
仕事を終えた神代はライヴハウス『S』へ。家を失った神代はオーナーの笹裕司(宇崎竜童)に当面の宿を頼むが、断られてしまう。笹はまた宍戸夏希(水野美紀)に頼めば良いと神代に促す。夏希に頼むのは気がひける様子の神代はマンガ喫茶に一夜の宿を求めるが、どうにも居心地が悪く、仕方なく、夏希の家に転がり込むことになった。
そんなある日、さくらは職場でミスをしてしまう。仕事仲間とのコミュニケーション不足を案じる滝川は、さくらを神代に診てもらうことに。神代はさくらに優しく対応する。
その後、さくらが児童養護施設時代からの姉代わり・中村真美(夏帆)と一緒に暮らす家に帰ると、同じく幼なじみの天野空一(菅田将暉)が来ていた。そこでさくらは、真美からあることを頼まれる。

キャスト

スタッフ

【脚本】
倉光泰子

【プロデュース】
鈴木吉弘
草ヶ谷大輔

【演出】
西谷弘
平野眞

【音楽】
菅野祐悟

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー