第2回 2020年9月5日(土)放送 あらすじ

SNS話題騒然!!命を食う新聞!?未来の殺人鬼を止めろ 驚愕!?黒木瞳が○○を食べた理由

恐怖新聞の予言通り、父・小野田蔵之介(横田栄司)の死を目撃してしまった詩弦(白石聖)母・歌子(黒木瞳)にも「あんたがお父さんを殺した」と責め立られ、さらに遺骨を口に入れる歌子の姿に強いショックを受ける。
詩弦は配達のアルバイト中に“初老の男”冬夜(猪野学)に呼び出される。冬夜は恐怖新聞の前の契約者だったのだ…。「恐怖新聞は受け取るごとに100日寿命が縮み、最後には死ぬ」。その事実を知った詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を尋ねたが、ちょうどその時、刑事の篠崎(駿河太郎)が現れる。逃げる冬夜だったが追いつかれ、篠崎と揉みあううちに階段から転落、意識不明で入院してしまう。結局、詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を聞き出せなかった。
そんな中、新たな恐怖新聞が詩弦の元に…。京都市内で刃物による死傷事件が発生し、女性1人が死亡するというものだった。挿絵には首を切られて死んだ女性のそばに、鬼のような顔の男が立っている…。
事件を新聞で知りながらも助けられないことに悩む詩弦。しかし、勇介(佐藤大樹)に「悪い未来が分かっているなら、いい未来に変えればいい」と言われ、ハッとする。
「自分の手で誰かを救うことができたら、自分が生まれてきた意味があるのかもしれない」…詩弦は勇介と、幼馴染で親友の桃香(片山友希)に協力を仰ぎ、事件を防ぐため動き出す。
恐怖新聞は詩弦にしか読めない。事件当日、詩弦は新聞に書かれていた挿絵を書き写し、犯人の特徴を勇介と桃香に伝え、待ち伏せすることに。
犯行時間と予言されている午後3時。しかし、犯人を待つ3人の所に次から次へと邪魔が入る。果たして運命に逆らい、未来を変えることはできるのか…そして迎えた刺殺事件の驚愕の結末とは!!

キャスト

白石聖
佐藤大樹
駿河太郎
横田栄司
片山友希
坂口涼太郎
猪野学

黒木瞳

スタッフ

【原作】
つのだじろう『恐怖新聞』

【シリーズ構成】
乙一

【脚本】
高山直也

【音楽】
兼松衆

【主題歌】
「FEARS」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(エイベックス・エンタテインメント)

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【プロデューサー】
後藤勝利(東海テレビ)
小松貴子(松竹)
斎藤寛之(松竹)
竹内絵唱(松竹)

【協力プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)

【監督】
服部大二

【制作】
東海テレビ放送

【制作著作】
松竹株式会社

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