第6回 2012年11月10日(土)放送 あらすじ

教科ごとに担当に分かれ、教師たちによる試験の採点が始まった。英語の採点場となっている会議室では、春山杏子(長澤まさみ)ら5人の教師たちが採点をしている。すると、試験会場2の採点をしていた、宮下輝明(小松利昌)が答案用紙が1枚足りないと言い出す。確認のため杏子も答案用紙の枚数を数えるが、やはり1枚足りない。無くなっていたのは受験番号46の答案用紙だった。教科主任の坂本多恵子(高橋ひとみ)は自分の評価が下がるとイライラする。試験会場2を担当していた杏子は、英語の答案用紙を受験生たちに配布したとき、確かに受験生の人数分ぴったりの答案用紙があったはずだと言う。また、試験が終わり答案用紙を回収する時には、杏子は過呼吸を起こした芝田麻美(美山加恋)を保健室に連れていき不在、水野文昭(阪田マサノブ)も携帯電話の回収袋を取りに行っていて不在だったため、残っていた村井祐志(篠田光亮)が1人で答案用紙を回収していたことを思い出す。坂本は村井の回収ミスではないかと、頭を抱える。
一方、校長室では的場一郎(山本圭)、上条勝(清水一彰)、荻野正夫(斉木しげる)が、一高の入試について書かれている掲示板を見ながら頭を抱えている。試験中に携帯電話が鳴った麻美が合格したら訴えるという書き込みが掲示板にあったからだ。3人は麻美の採点結果を不安に思いながら待ち続ける。
その頃、石川衣里奈(山崎紘菜)はバレー部の部室で1人で携帯電話に写る相田清孝(中尾明慶)との2ショット写真を見ながら、相田との出会いを思い出していた。すると衣里奈の携帯にメールが届く。そのメールに書かれていたのは…。

キャスト

春山杏子…長澤まさみ

滝本みどり…南沢奈央
相田清孝…中尾明慶
小西俊也…徳山秀典
村井祐志…篠田光亮
宮下輝明…小松利昌

荻野正夫…斉木しげる

沢村幸造…入江雅人
芝田昌子…生田智子
田辺光一…中村倫也
寺島俊章…姜暢雄
沢村哲也…荒木宏文
徳原優介…倉貫匡弘

芝田麻美…美山加恋
田辺淳一…柾木玲弥
松島良隆…高杉真宙
沢村翔太…清水尋也
石川衣里奈…山崎紘菜

上条勝…清水一彰
水野文昭…阪田マサノブ
松島崇史…羽場裕一
坂本多恵子…高橋ひとみ
的場一郎…山本圭

スタッフ

【脚本】
湊かなえ

【企画・プロデュース】
羽鳥健一

【プロデューサー】
柳川由起子

【演出】
星護
北川学

【制作著作】
フジテレビ

【制作協力】
共同テレビ

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