第39回 2003年5月22日(木)放送 あらすじ

#39 お別れの握手

 ルール違反だと知りながら、貴士が春菜に会いにくる。心からお礼が言いたい、という貴士に、春菜は、自分のことは忘れてほしい、と別れを告げる。
 一方、薫は貴士が美怜を可愛がれば可愛がるほど、春菜の面影を見ているのではないか、と嫉妬にかられる。薫は外出する機会が多くなり、帰りも遅くなる。
 そんな折、貴士にスイスでのヴァイオリン専任講師の話が持ち上がり、貴士は引き受ける気持ちになる。
 が、薫は反対。春菜のいる東京で暮らすのがつらいから逃げ出すのか、と貴士を責める。
 そんなある日、貴士のコンサートが開かれる。貴士に別れを告げた春菜だが、花束を持って会いにいく。

キャスト

佐伯 春菜 … 馬渕英里何
松園  薫 … 国生さゆり
松園 貴士 … 増沢  望
宇治 芙美 … 田中ひろ子
野々村 修 … 原田  篤
         ほか

スタッフ

■原作
 わたなべまさこ「独りまつり」(双葉文庫)
■脚本
 金谷祐子
■音楽
 椎名KAY太
■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 阿部謙三(東宝)
 佐藤 毅(東宝)
■演出
 藤木靖之
■制作
 東海テレビ放送
 東宝株式会社

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