第34回 2003年5月15日(木)放送 あらすじ

#34 一枚の愛の楽譜

 麻子が無事男児を出産。赤ん坊は依頼人にすぐ引き取られ、まもなく退院した麻子は念願のイタリア行きの準備にとりかかる。春菜は自分もそんなふうに気持ちを切りかえられるかどうか、自信が持てない。
 そんなとき、貴士がヨーロッパへ演奏旅行にいくことになる。半年は帰ってこられないというので、春菜は裏切られた思いだ。
 麻子がデザイナーになる夢をかなえるため、イタリアへ出発する。
 それから二週間後、貴士の旅立ちがいよいよ明日へと迫る。深夜、部屋で泣いている春菜のもとへ貴士が訪れ、一枚の楽譜を置いていく。そこには「愛しき者へ」というタイトルが書かれていた。

キャスト

佐伯 春菜    馬渕英里何
松園  薫    国生さゆり
松園 貴士    増沢 望
宇治 正臣    升 毅
三田 麻子    藤田瞳子
          ほか

スタッフ

■原作
 わたなべまさこ「独りまつり」(双葉文庫)
■脚本
 金井 寛
■音楽
 椎名KAY太
■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 阿部謙三(東宝)
 佐藤 毅(東宝)
■演出
 村松弘之
■制作
 東海テレビ放送
 東宝株式会社

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