愛しき者へ
#33 両親との絶縁
泰三と輝子が春菜に会いにくる。輝子から春菜の妊娠を聞かされた泰三は、孫ができると大喜び。出産まで実家に帰ってこないか、ときりだす。
両親を騙している罪悪感にいたたまれなくなった春菜は、ついに代理母出産を打ち明ける。泰三は烈火のごとく怒り、春菜と親子の縁を切る。
小淵沢へ帰った泰三夫婦を貴士が追いかけていく。代理母出産を依頼したのは自分だと打ち明け、春菜を許してやってほしい、と土下座する。
が、とりつく島もなく追い返される。
その夜、麻子が産気づいた、と修から電話がかかってくる。春菜は宇治病院へ駆けつける。
両親を騙している罪悪感にいたたまれなくなった春菜は、ついに代理母出産を打ち明ける。泰三は烈火のごとく怒り、春菜と親子の縁を切る。
小淵沢へ帰った泰三夫婦を貴士が追いかけていく。代理母出産を依頼したのは自分だと打ち明け、春菜を許してやってほしい、と土下座する。
が、とりつく島もなく追い返される。
その夜、麻子が産気づいた、と修から電話がかかってくる。春菜は宇治病院へ駆けつける。