愛しき者へ
#18 傷つけあう愛
薫から代理母出産の話を聞かされた貴士は、宇治に確かめにいく。春菜の署名入りの契約書を見せられ、愕然とする貴士。宇治は、薫をここまで追いつめたのは貴士だ、と主張する。
薫の気持ちが理解できない貴士は、家を出ようとする。薫は自分がどんなに貴士を愛しているか訴え、必死に引き止める。
貴士はいつか春菜と待ち合わせたカフェで酒をあおる。まもなく薫が迎えにくるが、たまたま春菜も麻子とやってくる。貴士は春菜に一瞥もくれずに出て行き、春菜は耐え切れず意識を失う。
薫は重原に子どもができたことを報告する。
一方、春菜は罪悪感から中絶を考える。
薫の気持ちが理解できない貴士は、家を出ようとする。薫は自分がどんなに貴士を愛しているか訴え、必死に引き止める。
貴士はいつか春菜と待ち合わせたカフェで酒をあおる。まもなく薫が迎えにくるが、たまたま春菜も麻子とやってくる。貴士は春菜に一瞥もくれずに出て行き、春菜は耐え切れず意識を失う。
薫は重原に子どもができたことを報告する。
一方、春菜は罪悪感から中絶を考える。