医師たちの恋愛事情
宿る命、始まる恋
守田春樹(斎藤工)は、近藤千鶴(石田ゆり子)と高橋宗太郎(平山浩行)がキスしているところを目撃する。宗太郎は春樹に気づいたが、千鶴は気づいていなかった。そこへ、術後の患者の容体が急変したとの知らせが入る。3人は病室へと駆けつけ、処置にあたった。
あくる朝、医局に見知らぬ女性・白石久仁子(床嶋佳子)が現れる。寝袋で寝ていた春樹に声をかけると、医局を出ていく久仁子。入れ違いでやってきた大根良太(三宅弘城)は、春樹が年上の女性を連れ込んだと千鶴に告げ口した。そこに、急患2名が運び込まれる。解体中の建物の倒壊に巻き込まれた菊池正文(今野浩喜)と、10歳年上の妻・なつみ(須藤理彩)だ。なつみは、妊娠12週だった。春樹は正文の、千鶴は産科医とともになつみの処置にあたる。正文は左肩を脱臼していたが、なつみのケガは軽く、お腹の子も無事だった。カンファレンスルームでは、経営本部長の渡辺幹夫(生瀬勝久)が、第一外科教授の永島淳三(金田明夫)の退職をみんなに報告する。研究費の不正流用があったらしい。大根は、さんざん教授にゴマをすっていたのに残念だったなと宗太郎をからかった。永島は、教授室にやってきた仁志祐介(伊原剛志)に、自分がいなくなれば次の教授は君だろうと告げる。そんな中、春樹は、宗太郎が宿直室に看護師を連れ込んでいるところを目撃し、彼と口論になる。千鶴の唇は柔らかかったと挑発された春樹は、思わず宗太郎につかみかかり…。
あくる朝、医局に見知らぬ女性・白石久仁子(床嶋佳子)が現れる。寝袋で寝ていた春樹に声をかけると、医局を出ていく久仁子。入れ違いでやってきた大根良太(三宅弘城)は、春樹が年上の女性を連れ込んだと千鶴に告げ口した。そこに、急患2名が運び込まれる。解体中の建物の倒壊に巻き込まれた菊池正文(今野浩喜)と、10歳年上の妻・なつみ(須藤理彩)だ。なつみは、妊娠12週だった。春樹は正文の、千鶴は産科医とともになつみの処置にあたる。正文は左肩を脱臼していたが、なつみのケガは軽く、お腹の子も無事だった。カンファレンスルームでは、経営本部長の渡辺幹夫(生瀬勝久)が、第一外科教授の永島淳三(金田明夫)の退職をみんなに報告する。研究費の不正流用があったらしい。大根は、さんざん教授にゴマをすっていたのに残念だったなと宗太郎をからかった。永島は、教授室にやってきた仁志祐介(伊原剛志)に、自分がいなくなれば次の教授は君だろうと告げる。そんな中、春樹は、宗太郎が宿直室に看護師を連れ込んでいるところを目撃し、彼と口論になる。千鶴の唇は柔らかかったと挑発された春樹は、思わず宗太郎につかみかかり…。