放浪息子
薔薇色の頬 ~Growing pains~
ある朝、修一は鼻の頭にニキビが出来てしまったことに気づく。真穂に「これからどんどん増える」とからかわれ、一日も早く治そうと奮闘する修一だったが、そうこうするうちにまたニキビは増え…。安那にその話をしたのがきっかけで、色々と相談に乗ってもらうことになり、今まで安那に苦手意識を持っていた修一だが、親身になってくれる彼女に、これまでと違う気持ちが芽生え始めていることに気づく。そんな折、修一はさおりと共に、文化祭の倒錯劇での脚本の腕を買われ、演劇部にスカウトされる。