花嫁のれん(2015年)
奈緒子(羽田美智子)の熱の入った個別指導で、真知子(矢田亜希子)の所作も少しずつ様になる。そこに陣内(須賀貴匡)が現れ、部屋付きになった真知子の成長をほめるが、作法はまだまだ至らないところがある、と指摘。真知子は面白くないが、陣内に好意を寄せる綾(原田佳奈)はざっくばらんに陣内と話ができる真知子をうらやましく思う。
そんな真知子に能登の漁協から電話が入る。漁に出た父・恒雄(青山勝)の船が帰ってこないというのだ。奈緒子は真知子に実家に帰るよう言うが、真知子は担当するお客様がいる以上、自分が優先すべきは旅館の仕事、と帰郷を拒む。奈緒子から事情を聞いた陣内は、担当のお客様がいるからと帰郷を拒む真知子に、その客である自分が行こうと言っているのだと、真知子の腕を掴んで強引に能登の実家へ連れて帰るが…。
そんな真知子に能登の漁協から電話が入る。漁に出た父・恒雄(青山勝)の船が帰ってこないというのだ。奈緒子は真知子に実家に帰るよう言うが、真知子は担当するお客様がいる以上、自分が優先すべきは旅館の仕事、と帰郷を拒む。奈緒子から事情を聞いた陣内は、担当のお客様がいるからと帰郷を拒む真知子に、その客である自分が行こうと言っているのだと、真知子の腕を掴んで強引に能登の実家へ連れて帰るが…。