第14回 2004年2月1日(日)放送 あらすじ

共同戦線

 千年周期で宇宙を放浪する巨大な「ヴァンデルン流星群」が、銀河鉄道の路線の分岐点である宇宙ステーションに近づきつつある。SDFは、ジュリア船長率いるスピカ隊と村瀬船長のべガ隊を出動させた。データ分析を重視するスピカ隊は、砲撃したがるべガ隊に待機を命じるが、べガ隊はお構いなしに砲撃を開始し、第1波の粉砕に成功する。「昔と何も変わっていないのね」とジュリアは嘆く。過去にこの2人は大きな事故を経験していたのだ。第2波を向かえ、スピカ隊はべガ隊を拒否し、代わってシリウス隊が共同任務に就いた。順調に任務が遂行されたかに思えた瞬間、イレギュラーの巨大隕石が急接近する。そこにべガ隊が助けに向かうが……。

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