第8回 2017年9月5日(火)放送 あらすじ

恋と友情と罪…それぞれの答え

ついに蓮子(永野芽郁)とつき合うことになったトビオ(窪田正孝)。飯室(三浦翔平)の「一生苦しめ」という言葉を思い出しても以前のような苦しみには襲われなくなり、幸せの絶頂に浸るが、気がかりなのは蓮子に思いを寄せる市橋(新田真剣佑)のこと。2人の仲を打ち明けようと病院を訪ねるが、市橋の唯一の身内だった祖母が亡くなったと知り、言いそびれてしまう。
一方、伊佐美(間宮祥太朗)は事件の被害者たちへの弔いを終え、意気揚々と今宵(川栄李奈)のアパートへ。ところが、伊佐美の子を妊娠したと告白する今宵に、なぜか別れを切り出されあ然としてしまう…。マル(葉山奨之)は自分を襲った覆面の男の正体を察し、報復に息巻いていた。
パイセン(今野浩喜)は飯室から教えられた情報をもとに、ようやく輪島(古田新太)の居所を突き止める。そこに向かうとパイセンの異母弟・原野玲夢(山田裕貴)が輪島の指示を受け、無防備な男を暴力で痛めつけていた。勇気を振り絞って輪島の前に飛び出し、息子だと名乗るパイセン。だが、輪島から告げられた残酷な事実にがく然とする…。
同じ頃、トビオは、市橋が足の完治は絶望的だと医者に宣告されたことを知る。そもそも、全ての原因は自分にあると思い悩みながらも、市橋を支えたいと思い、仲を深めるトビオ。少しの希望を見出すが、蓮子との仲を打ち明けられず、複雑な思いを抱えていた。もんもんとするその様子に気づいた市橋は「言いたいことあんじゃねえのか?」とトビオに声をかけた…。
自分たちの起こした事件に、それぞれの決着をつけようとするトビオたち4人。そんな彼らを待ち受けているのは、希望か、それとも…。

キャスト

窪田正孝
永野芽郁
新田真剣佑
間宮祥太朗
葉山奨之
今野浩喜
川栄李奈
岡崎紗絵
板尾創路
榊原郁恵
水川あさみ
三浦翔平
古田新太

スタッフ

【原作】
金城宗幸

【漫画】
荒木光

【脚本】
徳永友一

【演出】
新城毅彦
瑠東東一郎

【プロデューサー】
米田孝(関西テレビ)
平部隆明(ホリプロ)
白石裕菜(ホリプロ)

【制作著作】
関西テレビ

バックナンバー