第11回 2012年9月9日(日)放送 あらすじ

残された時間、娘のために今できること

木下圭介(豊川悦司)は、娘の美雨(芦田愛菜)と一緒に暮らすことになった。中村産業の社長・中村富美夫(蟹江敬三)や妻の千恵子(丘みつ子)はもちろん、圭介親子が一緒に暮らすことに反対だったアカネ(中谷美紀)も、ふたりを支えていこうと決意していた。
それを受け、千恵子は、圭介親子にさっそく新しいライフスタイルの提案をする。それは、朝昼晩の食事は中村家で一緒にとり、圭介たちの家の掃除や買い物も千恵子とアカネが分担する、というものだった。一方、後輩工員の勝田秋生(三浦翔平)は、圭介に黒板をプレゼントする。ここにその日の作業について書いておけば、圭介が一々手帳を見る必要がなくなるからだった。
夏休みも終わり、美雨は、始業式を迎える。が、帰宅するなり、早く頭が良くなる方法はないか、とアカネに尋ねる美雨。アカネは、毎日コツコツ勉強して本をたくさん読めばいい、と美雨にアドバイスした。どうやら美雨は、大学進学を考えているようだった。
そんなある日、圭介は、富美夫とともに得意先を訪ねる。先方から、取引価格の見直しを迫られたため、交渉に向かったのだ。が、その席で圭介は、先方からの質問に答えられないなどの失態を演じてしまい…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
羽原大介

【企画統括】
成河広明

【編成企画】
鹿内植
佐藤未郷

【プロデュース】
貸川聡子
山崎淳子

【演出】
小林義則

【音楽】
平沢敦士

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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