第6回 2010年11月21日(日)放送 あらすじ

母親達が危ない 産科医療ミス疑惑!

 体調に異変を感じた赤坂(小出恵介)は、CTN局内の病院で診察を受ける。診断結果は、急性ストレス障害。症状が1カ月以上続けば、PTSDと診断される可能性もあるという。医師は、代議士秘書の自殺現場に居合わせたことで、激しいストレスを体験したことが原因と話すが、診断結果を受け入れられない赤坂は「仕事の疲れが原因」と認めず、処方された薬も捨ててしまう。たまたま、捨てられた薬を発見した桃井(遠藤雄弥)に病気を悟られる赤坂だが、桃井に「誰にも言うな」と口止めをする。
 一方、蒼山(松雪泰子)は、黒井(平山浩行)に呼び出され、2週間前に産婦人科で新生児が死亡した件の取材を依頼される。黄田(要潤)、紫村(小柳友)と共に取材先の産婦人科に向かった蒼山は、赤ちゃんを医療ミスで殺されたと病院側に詰め寄る親子と出会う。蒼山は、詳しい事情を探るため、病院内で複数の妊婦や看護婦から話を聞く。その取材中に、ある妊婦が倒れてしまう。医師によると「新型インフルエンザ」の可能性があり、感染を防ぐために蒼山がいるフロアを隔離すると言う。隔離された蒼山は、死亡した赤ちゃんの母親への取材を黄田に託す。
 そのころ、遊軍取材班では、桃井の軽率な発言から、赤坂の病気のことが全員に知れ渡ってしまう。そのことを知らない赤坂は、蒼山不在のため黒井から蒼山が隔離された病院の院内感染、及び新生児死亡の事件の指揮を執ることを任される。

キャスト

蒼山 叶<あおやま・かなえ>(38)
松雪泰子

赤坂 衆<あかさか・しゅう>(28)
小出恵介

奥澤 緑<おくさわ・みどり>(25)
相武紗季

桃井 祐<ももい・ゆう>(25)
遠藤雄弥

紫村 健<しむら・けん>(27)
小柳 友

黒井 彰<くろい・あきら>(38)
平山浩行

黄田 功<こうだ・いさお>(35)
要 潤

白石 弘<しらいし・ひろし>(49)
小日向文世

ほか

スタッフ

■脚本
 阿相クミコ
 酒井雅秋

■編成企画
 太田 大

■プロデューサー
 森安 彩
 江森浩子

■演出
 石川淳一

■音楽
 林 ゆうき

■制作
 フジテレビ

■制作・著作
 共同テレビ

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