女性が3人採用されたということにまず驚きましたが、青森生まれ青森育ちで理系の小山内アナ、キラキラミスコン女子大生の小室アナ、そして自分という、まったく違うタイプの3人なのだなと感じました。山本アナと初めて会ったのは他局のインターンシップで、見た目はいかにもスポーツマンなのに、話を聞いてみると野球以外の話も多く、引き出しが多い人だなという印象でした。
大学2年までは将棋をしていたので、大学といえば授業を受けに行くだけのところという感じで、サークルも将棋部でしたし、ひたすら単位を取りながら将棋の勉強をする生活でした。大学3年のときは、テレビ局のアナウンサー職だけでなく、いろいろな業界の企業のインターンシップに参加していたので、学業とインターンの両立をがんばる、目まぐるしい生活でした。コロナ前にもかかわらず、飲み会や合コンなるものとは無縁の暮らしでした。
4月は、職種にかかわらず新入社員の同期30人でさまざまな部署の現場研修を受けたのですが、ある部署で徹夜で24時間勤務を行う研修があり、それが私の人生で初めての徹夜でした!
午前2時半頃には、ちょっとでも気を抜いたら確実に寝てしまうなと思うくらい眠くなりましたが、午前3時を過ぎると、なぜか目がパッカーンと開いて覚醒(笑)
普段は早寝早起きの自分も徹夜ができる人間であったことがわかりました。
アナウンサー職は採用人数がわずかということもあり、第一志望ではありましたがまず無理だろうと思っていて、アナウンサー志望というよりテレビ局志望という心持ちでした。フジテレビのインターンではアナウンサー・バラエティ制作・コンテンツメディア部門に参加させていただきました。
アナウンサーを志望したのは、学生時代、「Mr.サンデー」にコメンテーターとして出演させていただいた際、椿原アナウンサーが、原稿や尺が変わったり宮根さんに急に情報を求められたりしても冷静に対応されていたのをそばで拝見していて、こういうプロの仕事もあるのだなと思ったのがきっかけです。
正直よくわからないのですが…
話が合う人がいいなと思います。
テレビを観てくださる皆様、支えてくださる皆様から大いに信頼されるアナウンサーになりたいです。それから、佐々木恭子アナウンサーのように、安心して番組の進行を任せられる技量がありつつもちょっと茶目っ気のあるアナウンサーになりたいなと思っています。将来的には、人のお話をじっくり伺うトーク番組を担当できるようなアナウンサーになるのが夢です。
就職活動が忙しかったことや、就職活動を終えてからも、日々アナウンスのトレーニングをすることでいっぱいいっぱいでしたので、将棋はもう2年以上指していません。指すどころか、観る時間もなかなかとれていません。そんな私からのアドバイスでよろしければお答えしますね。
趣味で将棋を始められたとのこと、強くなろうと思うより楽しんで指していただきたいなと思いますが、レベルアップしていった方がもっと楽しめる!という方には、まずは詰将棋(つめしょうぎ)をたくさん解いてみることをおすすめします。詰将棋はいくら解いても損はありません!
いつもアナマガをご覧いただきましてありがとうございます。
はじめてのことに次々と出合う日々ですが、
元気に頑張ってまいります!
私達2021年入社の4人をこれからもよろしくお願いいたします!