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宮司愛海(みやじまなみ) あなたの質問に答えます!announcer's ANSWER1問1答 宮司愛海(みやじまなみ)×福原直英(ふくはらなおひで)

宮司愛海(みやじまなみ)

  • Q
  • アナウンサーになって一番大変だったことはなんでしょうか?アナウンサーになってよかったと思ったことも教えてください。

スポーツ番組「S-PARK」の担当に就いた当初、めざましテレビの早朝勤務と並行して深夜の生放送にあたるのが体力的に辛かったです……。金曜はめざましの生放送後、週によっては収録をして、土日とも朝から取材で深夜は生放送。眠れない時期が続いたので強いて言うならばそれが一番大変なことだったかもしれません。
一方アナウンサーになってよかったと思うことは……全てです!毎日なってよかったなあと思っていますよ。こんなにいろんな方と会えて、お話ができて、責任感のある仕事に就けて本当に幸せだなと感じています。

  • Q
  • 辛い事にぶつかった時の対処法(リフレッシュ法)を教えてください!

たくさん反省をして、信頼できる先輩に相談したり録画を見返したりして具体的な課題を見つけられたらすぐ切り替えます。過去は変えられないので、その後どうしていくかが大切だと自分に言い聞かせます! それでも気分が落ち込むときはお酒をぐびっと飲んで寝ますね(笑)。どちらかというとあまり引きずらないタイプだと思います。歳を重ねるにつれ自分の扱いがうまくなっていますね(笑)。

宮司愛海(みやじまなみ)

  • Q
  • 入社した頃と今と一番変わったところはどこだと思いますか?

自分はこうやって生きていきたい、という自分なりの哲学が固まってきたところと、一方で様々な価値観と共存できるようになったところだと思います。いい意味で細かいことをあまり気にしなくなったのも、自分にとっては良い変化だった気がしています。悪い変化は、体力がちょっとずつ落ちてきていることです(涙)。

  • Q
  • ステイホームは、宮司アナは何をしていましたか?

とにかく断捨離!これまで「もしかしたらまだ出番があるかも…」と思って捨てられなかった服や小物を思い切って処分しました。スッキリしましたよ! あとは将来のことをじっくりと考えたり、手を出せずにいた長編アニメを見たり、良い時間が過ごせたと思います。

  • Q
  • 後輩もたくさんできたと思います。どんな先輩でいようと心がけていますか?

現場以外でも後輩の仕事をちゃんと見て、どんなに小さなことでも何か声をかけようと心がけています。中堅といわれる年次に差し掛かってきて、後輩から声をかけにくいシチュエーションも多々あると思うので、とにかく会話を大切にできたらいいな、と。それから、私の持っているノウハウや仕事観、そういったものも同じ現場にいるときは少しずつ伝えられるようにしていきたいですね。

宮司愛海(みやじまなみ)

  • Q
  • 「S-PARK」を担当して気づいたスポーツの魅力について教えて下さい。番組を通して特に夢中になったスポーツはありますか?

今はなかなか現場でスポーツ観戦することが叶わない状況ですが、スポーツの魅力は、生で見て、その場で人と興奮を共有することにあると感じています。
ありがたいことに様々な現場に行かせてもらい、たくさんの感動を味わいました。だからこそ、生で見られない方々にその場の興奮をありありと伝えるのが私たちの役目なのだと日々痛感しているところです。
これまで担当した競技はすべてとても思い入れがあるものばかりですが、柔道はその中でも大好きです。
競技の持つ「(対戦)相手を大切にする姿勢」は普段の生活にも通ずるものがあると思っています。

  • Q
  • 10年後は、何をしていたいですか?

10年後は……39歳!想像がつきませんね。でも、10年前・19歳の時もまさかこんな生活を送っているとは思わなかったので、10年後もきっと今とはガラっと違う生き方をしていると思います。3人姉弟で育ったので、数人の子供と旦那さんと幸せに暮らせているといいなあ(笑)。

  • Q
  • メッセージをお願いします

まだまだ大変な状況が続きますね。どうか無理はなさらず、適度に休息をとって心を癒しながら過ごしてくださいね。
そうそう、FODアナマガで新番組「フジアナのいろイロ」が始まります。ゆるーく、時にまじめに(?)、各アナウンサーの素顔が垣間見られる番組になっています。ぜひ息抜きのお供にご覧ください!