第9回 2020年9月7日(月)放送 あらすじ

最強の敵、現る!

ある日、甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)は、有名キャスターの浜崎哲平(中村芝翫)に会いに行く。浜崎は、自身のテレビ番組で人気プロ野球選手・等々力真一(佳久創)の薬物使用疑惑を報じて訴えられていた。等々力の所属球団は、浜崎と番組を放送した「東都テレビ」に対して、それぞれ賠償金3億円と、番組での公式謝罪を要求していた。相手側が日本経済のドンで球団親会社のトップということもあって、謝罪するしかないのでは、と考える甲斐と大輔。しかし浜崎は「これまでも経験と勘で断定的な発言をしてきたが自分には負けた記憶がない」といってそれをかたくなに拒む。
そんな中「幸村・上杉法律事務所」のトップは、チカ(鈴木保奈美)か、それとも上杉(吉田鋼太郎)か。シニアパートナーによる投票で代表を決める会議が5日後に迫っていた。上杉は蟹江(小手伸也)を呼び出し、シニアパートナーに指名する。ファームの共同代表である上杉は、独断でひとり、シニアパートナーに昇格させる権限を有していた。喜ぶ蟹江に対して上杉は、代表を決める臨時パートナー会議までは秘密にしておくよう告げる。このとき、密かにトップ争いの均衡が崩れようとしていた。

キャスト

織田裕二
中島裕翔
新木優子
中村アン
小手伸也
吉田鋼太郎
鈴木保奈美

〈第9話ゲスト〉
中村芝翫
佳久創

スタッフ

【脚本】
小峯裕之

【音楽】
眞鍋昭大

【演出】
平野眞、森脇智延、星野和成

【プロデュース】
後藤博幸、荒井俊雄

【制作著作】
フジテレビ

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