聖南、遼子、フランキー、３人だけの女子会。
話題は聖南の誕生日に突然やってきた正人について･･･。
巷の噂話から、正人が遊んでいるということを
耳にしていた聖南は、正人の告白を素直に
受け入れられずにいた。
「（正人のことが）好きなんだね」
フランキーの言葉に「分からない」とごまかす聖南だった。

さらに話題は賢也について･･･。
賢也は遼子のことが気になっている、そう感じている
聖南とフランキーは、遼子と賢也の恋を応援する。
それを聞いた遼子も嬉しそうにしていた。

合宿に行っていた賢也がテラスハウスに戻って来た。
賢也が男子部屋に入ると、枕の上には遼子から貰った
アロマスプレーが。
リビングに行った賢也は、早速聖南から
忘れて行ったアロマスプレーについてつっこまれる。
何の気無しに合宿へは持って行かず、忘れていって
しまったという賢也。遼子は何も知らないと聖南から
聞かされホッとするも、自分の行動を反省する賢也だった。

その夜、哲也・一平・賢也の３人が家で晩御飯を
食べているところへ、遼子・フランキー・聖南が帰って来た。
賢也の姿を見て嬉しそうな遼子は、
「（アロマスプレー）あれ使った？」と無邪気に尋ねた。
気まずそうにする賢也は、スプレーをテラスハウスに
忘れて行ってしまったことを素直に話した。
「最悪！！」遼子は意地悪そうに賢也を責めたてた。
「ごめんね。」賢也はただ謝るしかなかった。

昼、せわしなくダイニングを片付けるフランキー。
フランキーの彼氏・アンドリューがテラスハウスに
やって来た。日本語が流暢なアンドリューは
聖南と哲也と楽しく会話をする。
フランキーのシェアハウス生活について、
彼女を信頼しているから何も心配していないという
アンドリューの話を聞き、聖南は２人の関係を羨ましがる。

新宿のライブハウスでネタ見せライブを行った一平。
準備していた「カイヤネタ」を披露するものの
思った様な笑いが取れず、相方・マグ万平とネタ作り
について話し合う。

ダイニングには哲也・聖南が。
そこへフランキー、そしてライブを終えた一平が
帰ってくる。一平のライブの出来を気に掛けるメンバー。
一平はクビになっていく事務所の仲間達を目の当たりにし、
自分たちもいつクビになるか分からないという不安を
吐露した。現在、週に１度程度相方と会いネタ作りを
しているという一平に対しフランキーは
“つまらなくてもいいから毎日ネタを作ること”
“ネタ作りを習慣づけること”を提案した。
時間があるにもかかわらず、それを行っていない
一平は、自身の行動を反省する。

東京・四ツ谷。遼子の職場前で佇む賢也。
仕事を終え、何も知らない遼子は突然賢也に声をかけられ
驚く。賢也は遼子を食事に誘った。
「今日は２人になりたかったの」
遼子が好きだと言っていた中華料理の店へ連れて行った賢也。
そこで、遼子のプレゼントを家に置き忘れたまま合宿に
行ってしまったことを謝った。
「いいよ」と笑いながら仲直りした遼子は
合宿中もメンバーのことを考えて欲しいと賢也に伝える。
遼子は仕事をしている間も、楽しいテラスハウスに
帰りたいと思っていた。そう話す遼子に賢也は
「楽しいだけ？」と、意味深な質問をする。
さらに、遼子をゴルフに誘った賢也は、
「みんなで行く？みんなでいいの？」と遼子を戸惑わせた。

夜中、聖南にかかってきた電話。
「久しぶりだね…誕生日ぶり」
電話の相手は正人だった。
翌日サーフィンに行く正人は、朝聖南を迎えに行くという。
そばで、会話の一部始終を聞いていたフランキーから
気持ちを訊ねられると聖南は素直に「楽しみ」と答えた。