photo
 
71st WEEK
BACK NUMBER
title
PREV
NEXT

突然、聖南に会って話がしたいとテラスハウスへやってきた正人。
プレイルームに聖南を連れ、2人きりで話をする。
聖南と離れてから、女の子との出会いを
重ねてきた正人だったが、聖南を超えるものはなく、
離れてしまったことを後悔していた。
「またどんどん好きになっていた。」
「(モデルを辞めた)聖南ちゃんを支えていきたい」
そう思いを伝える正人を突き放そうとする聖南だったが
正人からもう一度好きにさせるチャンスが欲しいと
告げられると「考えてみる」と答えを濁した。

ダイニングに集まる6人。
jyA-Meとの関係をうやむやにしていた洋介に、
メンバーたちは、その後の進展を尋ねた。
洋介は個展の日、jyA-Meに別れを告げたことを話す。
これまで、気を持たせるようなメールを送っていた洋介に
「全部ウソだったの?」と尋ねたjyA-Me。
そんなjyA-Meに対し、「ウソだった」と突き放す様な態度をとって
嫌われようとしたという洋介。
それを聞いた真絵や智恵は、楽になったのは洋介だけだと
厳しく意見する。
洋介はメンバーからの意見をじっと聞いていた。

朝、真絵がダイニングで朝食を食べていると、
仕事前の一平がやってくる。真絵は福岡出身の一平に
もつが食べたいとせがみ、2人で夕食に行く約束をする。

大学の卒業が決まった智恵。
家に帰ると、リビングで聖南、真絵、一平が“女子会”をしていた。
3人に加わった智恵は、社会に出ることへの期待や
自分の人生設計について熱く語る。
先が見えていないと不安だという安定志向の智恵は3人に
「10年後も同じ仕事をしていたいか?」を尋ねる。
芸人の一平は「35歳くらいからが芸人としての就活時期」という
感覚があり、今年1、2年が勝負だと語った。
真絵は、1年ほど前から音楽会社との契約が切れることを
肌で感じ、不安定な日々に恐怖を感じていることを告白する。

一平と真絵、2人は約束通りもつ鍋を食べに出かけていた。
一平の新ネタ話などで盛り上がる中、真絵は「聞きたいことがある」と
内緒話を持ち掛ける。バレンタインデー後、哲也が自分のことを
どう思っているのかが気になっていた真絵。
哲也の好きなタイプや好きな女の子の服装など…
無邪気に相談する真絵に、一平は複雑な思いでアドバイスしていた。

哲也と同じバイト先で働きだした一平。
機械を扱った作業も難なくこなし、オーナーから褒められる。
一平のテラスハウス生活や恋愛を気にかけるオーナーは
一平の芸人としての迷い見抜き、アドバイスを送った。

朝、手作りのサンドイッチ弁当を用意した洋介は鎌倉駅へ。
駅に到着した華を迎え入れると、洋介お気に入りスポットだという
三浦・城ヶ崎へと車を走らせた。
2人は海の見える絶景ポイントに腰を下ろし、
洋介お手製のお弁当を食べた。
美しい自然と洋介のお弁当に感謝し、嬉しそうな笑顔を見せる華。
そして、「聞きたいことがある」と洋介に話を切り出した。