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69th WEEK
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聖南がアルバイトとして働き始めたレストラン。
そこへ、正人がやってきた。
正人は哲也から聖南の居場所を聞きつけ、カフェにやって来たという。
「どういう風の吹き回し?」
久しぶりの再会に驚き戸惑う聖南に対し、「話がある」と告げる正人。

突然現れた正人に怪訝な表情を見せる聖南。
正人は、“聖南よりもサーフィンが大切”と告げ、
聖南と別れた日のことを語り出し、
ずっと心残りになっていたのは聖南のことだった打ち明ける。
そして、
「今好きなんだよね」
正人は聖南に、今の想いを伝えた。しかし、
「全然分からない…」
聖南は、正人の告白に答えることなく、仕事に戻って行った。

夜、哲也、一平、智恵、聖南の4人がダイニングに集まっていた。
翌日、結婚式のために始発で福岡に行くという一平の話から
それぞれの「結婚願望」について語り合う。
「次に付き合う人と結婚がしたいと思う。」と言う智恵。
聖南は心ここにあらずといった様子で、その話を聞いていた。

一平が男子部屋へ戻ると、ジャケット姿でおめかしをする洋介が。
jyA-Meとデートに出かけるという。
一平は、華のことも気になるという洋介が、
jyA-Meとどういう関係になっているかを尋ねる。
華とjyA-Me、まだどちらか一方に決めていない今、
相手に後ろめたいと思うことではないと答えた。

洋介とjyA-Me。2人はデートを楽しんでいた。
jyA-Meから着ているジャケットを褒められ、
「気合入れた時しか着ない」と答える洋介。
お互いの気持ちを探り合う、甘い会話が飛び交った。

「家まで送って」
食事も終わった頃、そう洋介に告げたjyA-Me。
洋介はjyA-Meの手をひき、家に向かった。
既に終電がなくなる時間だった。

昼間、リビングでくつろいでいた哲也と聖南。
聖南はバイト先に正人がやってきた話を哲也に打ち明ける。
事前に正人から相談を受けていた哲也は、
正人が自分勝手だと思われるのは覚悟の上で告白したことを
聖南に伝える。
それを聞いた聖南は「まぁゆっくり考えようかな…」と
落ち着きを取り戻す。

夜、ダイニングに集まっていた一平、智恵、聖南。
そこへ、jyA-Meとのデートで一夜を明かした洋介が帰って来る。
洋介は清々しい表情を見せ、メンバー達から、からかわれる。

真絵、智恵、聖南の女子3人は
バレンタインデーの為の買い物に出かけた。
哲也の為に、ガトーショコラを作ることを決めた真絵。
本命のいない智恵、聖南は男子メンバーたちに平等にチョコを配るという。

買い物を終えた女子3人は夕食へ。
聖南はバイト先にやってきた正人から突然告白されたことを
2人に話す。それを聞き、驚くと同時に男たちの移り気を嘆く真絵。
真絵は哲也への気持ちが以前の様に戻り、自分の想いに従って
行動しようと決意していた。

一平に対する智恵の想いが気になっていた聖南は
智恵に気持ちを尋ねる。
「男性としての魅力を感じない」
「女としてのスイッチが入らなかった」
智恵は一平に異性としての感情が全くないことを語った。

その頃、テラスハウスでは哲也と一平の男2人が
ラーメンを食べながら、恋愛について語り合っていた。
哲也は一平に、智恵との関係を尋ねた。
これまで様々なアプローチを行ってきたが
ライブ終了後、智恵に気持ちを尋ねるも全く脈を感じず
智恵への想いが冷めてしまったと語る一平。
その代わり、最近一番話をする真絵が少し気になっていると
哲也に打ち明けた。

女子3人の夕食の席では、真絵に対する聖南の尋問が続いていた。
哲也にどのようにチョコレートを渡すのか?
哲也に告白するのか?
真絵は「(哲也に)伝えたい気持ちはある」と答えた。
しかし、「『遅い』と言われるのは分かっている」と告白する怖さを
語りながら、涙を流す。
聖南は、やらないで後悔するよりやって後悔した方がいいと
アドバイスし、真絵の背中を押す。

ある晩、ダイニングテーブルで洋介の携帯が鳴った。
華からの着信だと分かった聖南は、
携帯から離れていた洋介に慌てて電話を手渡した。

華からの電話に喜びを隠し切れない洋介は、
食事の約束をし、嬉しそうに電話を切った。