早朝のダイニング。
大樹はひとり教科書を広げ勉強をしていた。
そこへ、ゴミ捨て当番だという美和子が
寝起き姿でやってくる。

２人でゴミ捨てを終え、
戻って来た大樹は再び勉強に取り掛かる。
そんな大樹に感心した美和子は、
勉強を教えられない代わりに
自分も一緒に頑張ると宣言。
美和子は、大樹の横で問題を
解き始めた。

男子３人が飲み屋に集合。
洋介を気遣う哲也と大樹は
その場を盛り上げる。
梨奈に対する気持ちを尋ねる哲也に対し、
洋介ははっきりと「好き」と答える。
お互いの恋愛話で盛り上がる中、
哲也は、大樹や洋介がなぜモテるのかが
分からないと、２人に嫌味を言う。

代官山のショップにやってきたミドリ。
社長との面接を受ける。
ファッションディレクターの夢を
叶えるべく、ショップのアルバイトから
始めることになった。

朝、ベッドの上でタブレットを覗きこんでいた
ミドリが声をあげる。
「洋さんが変なことを書いている。」
洋介のブログには
＜今井洋介、怒ってます＞のタイトルが。
ミドリと梨奈は、洋介のブログを読み
その内容に落胆する。

その日の夜、
梨奈が夕食を作っているところへ
メンバーが集まって来る。
ギターを持って入って来た洋介に対し
「キャラ作り！」と大樹が、からかう。
さらに大樹に乗っかるように
梨奈やミドリが
「（ギターではなく）カメラ持って来いよ！」と
洋介につっこむ。
その発言に腹を立てた洋介は
メンバーたちが楽しく食事をする中
１人男子部屋にこもってしまう。

洋介を心配した哲也と大樹は
男子部屋に行き、話を聞く。

洋介は、ひどく苛立っていた。
実は、前回の放送を見た視聴者から
洋介のブログには誹謗中傷コメントが
寄せられ、そのことについてひどく憤り、
メンバーたちにも当たってしまった
という。

哲也たちに促され、ダイニングに
戻った洋介は、今の自分の気持ちや
ブログに書いた思いなどを女子たちに告げる。
洋介が書いた「写真展に来い」は間違っていると
指摘した美和子・梨奈、
これまで誹謗中傷を受けてきたが
ずっと我慢し、受け流してきたというミドリ、
テラスハウスに入った自分の目的に集中すれば
誹謗中傷など気にならないはずという大樹。
洋介は納得のいかない表情を見せながらも
メンバーの意見に耳を傾けていた。

リビングで漢字の勉強をしていた大樹。
美和子がコーヒーを持ってやってくる。
「優しいな、最近･･･」
何気なくつぶやく大樹に、
美和子は
「色々とあるんですよ」
と意味深に答える。
その発言が気になって仕方のない
大樹の詮索にも動じず、美和子は
「今度ちゃんと話す」とだけ告げた。