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49th WEEK
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ある夜、女子部屋を訪れた洋介。
ベッドの上でくつろいでいた女子3人は、
初めて女子部屋を訪れた洋介に驚く。
洋介は、先日、溜め込んでいた
苛々を爆発させてしまったことを
頭を下げて謝る。
洋介の激しい怒り方に恐怖を感じていた
ミドリや美和子たちは
今度同じことがあったら見損なうと
洋介にはっきりと告げる。
洋介はそれを受け止めながら、
梨奈と話がしたいと誘い出す。

ベランダに出て話をする洋介と梨奈。
梨奈はオンエアで見た
洋介の華への告白や
前回のブログでの揉め事などから
洋介への印象が変わったことを匂わす。
洋介は、写真展を間近に控えて
テラスハウスでの人との関わりに
やりづらさを感じていることを
口にする。

女子部屋で入念にメイクをする美和子。
大樹と2人っきりのお出かけの日。

大樹の運転で、由比ケ浜の海の家で働く
元メンバー・あやの店に向かう。
大樹と美和子の登場を驚くあやは
2人の関係をからかう。
大樹は、美和子から話があると言われ、
このお出かけに誘われたことをあやに伝える。

食事をするためカフェに入った大樹と美和子。
大事な話を聞き出したい大樹に対し
美和子は、テラスハウスに来て
まだやっていないことがあると告げる。
それは、海で夕日を見ることだった。

美和子の希望通り、七里ヶ浜で
夕日を眺める大樹と美和子。
そして、美和子はようやく
「話」をしようとしていた・・・。

その頃、テラスハウスのダイニングでは
哲也とミドリが、大樹と美和子のデートに
ついて話をしていた。
「告白だな」という哲也。
「告白って感じではなかった」とうミドリ。
哲也とミドリは美和子の思いに気づいていなかった。

浜辺に座り、美和子は大樹に
テラスハウスを出ようと思っていることを
告げる。
大樹に告白し振られた時、
実はテラスハウスを出ようと思っていた
という美和子。
しかし、大樹がキックボクサーを引退し
次のやりたいことが見つかるまで
応援し、見届けようと考えていたという。
そして、大樹が保育士になりたいという
目標ができた今、美和子は安心して
テラスハウスを出ていこう・・・
そう考えていた。

そんな美和子の想いを聞いた大樹は、
美和子の応援に感謝していること、
そして、これからも近くで応援していて
欲しいと伝える。そして・・・
「出るという気持ちを変えてくれるなら
まだ残っていて欲しい」
大樹はそう言って、美和子を引き止めた。

いびきをかいて眠る哲也の横で
大樹は既に目を覚まし、
出かける準備をしていた。
大樹は保育士のバイトを募集する
保育園の面接に出かけた。

アパレルショップで働き出したミドリ。
服の畳み方や言葉遣い・・・
先輩からさまざまな指導を受ける。

リビングルームでは
ミドリが美和子から洋服の畳み方の指導を
受けていた。
バイトへの不安を口にするミドリ・・・。
そんな中、美和子は哲也を誘って、
ミドリの誕生日パーティーの計画をたてる。
美和子はミドリの誕生日パーティーをきっかけに
洋介と女子たちの関係を修復しようと考えていた。

朝、目を覚ました哲也は
洋介がテラスハウスに帰ってきていないことに
気づく。大樹も洋介の様子が気になっていたという。
哲也は心配し、洋介にLINEを送る。

その日の夜、ダイニングに集まった
メンバー5人は、連絡が取れなくなった
洋介の行方を心配していた。
美和子は、洋介に対する早とちりな思いや
態度を反省する。
洋介に悪気はない・・・メンバーはみんな
理解していた。

ある日の夜、ダイニングで
ミドリに英語の勉強を教えてもらう
大樹と美和子。
そこへ、髪を切り黒く染めた洋介が
帰ってくる。
洋介の帰宅を喜び、集まるメンバーたち。
洋介はテラスハウスに帰らなかった数日間に
考えたことや思いを語った。

オンエアに対するバッシングを
聞き流すことができず腹を立ててしまったこと。
そのことに対するメンバーからの意見も
聞き入れることが出来ず、態度にも表れて
しまったことを正直に打ち明け、謝罪する。
そして、洋介は自分の中で決めたという結論を
メンバーに告げる。

「テレビに出ること自体をやめようと思う。
テラスハウスを出ようと思っている。」