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35th WEEK
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王子との水族館デートを楽しんだあや。
デートも終わりに差し掛かった頃、
あやは意を決して王子に自分の想いを告げ、
王子の気持ちを確かめた。

「特別な感情をあやちゃんには持っている」
そう答えた王子だったが
「恋愛とかではなかったかもしれない。」
「妹みたいな感じ」
と、あやに恋愛感情がないことを伝える。

王子の本当の気持ちを知ったあやは、
今後、王子に近づくことはしないと告げると
失意のまま、一人テラスハウスへと帰って行った。

女子部屋で、ベッドに潜り込むあやを見つけた
華と美和子。王子とのデートを聞き出し、
王子があやに告げた言葉を知る。
<妹にしか見えない>
華と美和子は、その答えと矛盾した
これまでの王子の行動に憤る。
華は納得がいかず、王子のいる男子部屋へと向かう。

男子部屋でくつろぐ大樹と哲也を追い出した華は
王子を問い詰める。
あやと一緒に寝ていたことを「覚えていない」というのは
本当なのか?
妹にしか見えないというあやのベッドへ王子自ら出向き
添い寝をしたのはどういうことなのか?
あやの気持ちを知っていたはずの王子の態度は
思わせぶりで、女子からみて不愉快な行動だったと告げる。

ドラマ「ラストシンデレラ」の撮影現場に哲也はいた。
三浦春馬さん演じる広斗の友人役に抜擢され、
初めて台詞のある役柄を演じる哲也。
監督から演技指導を受けるも、本番1発OK。
三浦春馬さんからも褒められ、恐縮する。

ダイニングで1人お酒を飲んでいたあや。
そこへ帰宅した華・美和子が集まり女子会に。
まだ王子のことが好きだというあやに対し
今後どう王子と接していけばいいか話し合っていた。
と突然、美和子が華に対し
言わなきゃいけないことがある・・・と重い口を開く。

「大樹くん気になるんだよね」
美和子は華に大樹への想いを告げる。
驚きを隠せない華だったが、2人を応援すると伝える。
そんな中、華もみんなに告白する。
「テラスハウスを出ようと思う。」

女子会をしているリビングに、仕事を終えた王子が帰って来た。
華と美和子が部屋へ戻り、2人っきりになる王子とあや。
「元気になった?」とあやに訊ねる王子の顔を
あやは寂しそうな笑顔で見つめていた。


一方、居酒屋で飲んでいた大樹と哲也。
大樹は哲也にデートの誘い方や、女の子の呼び方について
アドバイスする。
そして哲也に、美和子を突然呼び捨てにしてみることを提案し
盛り上がる。

美和子とあやは大樹のジムへ行き、
大樹からトレーニングを受ける。
トレーニングを終え、あやは友人と食事へ。
何も用事がないという美和子は
あやに勧められ、大樹の仕事終わりを待つことに。

ジムの入り口で待っていた美和子を見て驚く大樹。
「一緒に帰ろうと思って。」