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34th WEEK
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「(気になる相手は)大樹くん・・・」

仲のいい先輩に、大樹への想いを語った美和子。
それは、哲也への感情とは別物だった。

しかし、美和子はこれからも続く共同生活を考え
「出来れば、好きになりたくない」
そんな複雑な想いも打ち明ける。

そんな美和子への恋心を、
元メンバーの桃子に相談する哲也。

「シュガー&スパイスだよ。」
哲也は優しいだけ。スパイスが足りない。
桃子の忠告に、哲也は納得する。

恋人関係を解消した華と大樹だったが
気まずい様子もなく、いい関係を続けていた。
そんな2人の様子が気になる美和子・・・。

美和子は大樹へ想いがあること、
華に伝えるべきか否か考えていることを、
あやに相談する。

AKB48の選抜総選挙が間近に迫ったある日。
哲也は元テラスハウスのメンバーであり、
恋に破れた北原里英に投票していた。

そんな哲也の姿を見つけた大樹は
哲也の想いは今、どこに向いているかを確かめる。

哲也は大樹へ美和子に対する想いを宣言、
さらにドラマ「ラストシンデレラ」への出演が
決まったことを報告。
頑張っている姿を美和子に見せたい、
そう意気込む哲也だった。

ある日の真夜中のこと。
「こっちで寝ていい?」
王子のベッドに潜り込むあや。
何の迷いもなく、腕枕をする王子。
二人はそのまま、共に朝を迎える。

翌朝、ソファーで眠る大樹を起こした華は
大樹を外に連れ出し、報告をする。

「テラスハウスを出ようかなと」

仕事に集中し、自分自身をもっと成長させたい・・・
大樹とも友人に戻った華は
テラスハウス卒業を決意していた。
そして、大樹には残ってほしい、
新しい恋も応援もする、と続けた。

あやは王子との水族館デートを楽しみにしていた。
王子とあやが一緒に寝ていることを知っていたという華は
女子部屋で二人の関係を追及する。
あやふやな関係に悩んでいたあやは、
華と美和子に相談を持ちかける。
そして、次のデートではっきりさせると決める。

その頃、男子部屋でも哲也と大樹が
王子に、あやとの関係を追及していた。
しかし、あやと一緒に寝ていること、
腕枕をしていることに対し
「わかんない」「覚えてない」と言葉を濁す王子。
哲也はそんな王子に大いに疑問を感じていた。

水族館デートに出かけた王子とあや。
そんな2人を心配する哲也と華・・・。

夕日が沈むころ、
王子とのデートを楽しんだあやは
自分の想いを王子に伝える。

「好きっていうのは、もう分かってるよね」
王子は静かにうなずいた。