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25th WEEK
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「率直に言うと、好き」

タイトルマッチを勝利で飾った
大樹曰く「2戦目」である華への告白。

大樹の告白をただ頷きながら聞いていた華が
自分の気持ちを語り始める。
今まで大樹と向き合えず、逃げていた自分について。
そして、大樹の試合を見たことで
昨日までの気持ちが、がらりと変わったことについて・・。

「今日はたぶん、2戦2勝」
華の言葉に戸惑う大樹。

そして・・・
「今日で好きになった。」

華も大樹に想いを告げた。

チャンピオンベルトと華・・・
手に入れたかった大きなふたつを両手に抱え、
テラスハウスへ戻る。

テラスハウスで帰りを待つメンバーに
大樹は華への告白が成功したことを報告する。
大喜びする仲間たち。
哲也も心から二人を祝福していたが、
大樹がテラスハウスを出て行ってしまったら
華も出て行くのか・・・
そのことが気になっていた。
大樹と華のテラスハウスでの
同棲生活が始まった。

翌朝、華の「いってらっしゃい」のキスで
家を送り出された大樹は、ジムの会長のもとへ、
試合後の挨拶に行く。
会長は華とのことを祝福すると同時に
試合の内容、チャンピオンになった
これからについて、厳しい忠告をする。

華はモデル友達・リナに、大樹とのことを報告する。
しかし、テレビで見る大樹しか知らないリナは
心配を隠せない。

リビングで趣味の絵を描いていた王子は
聖南を食事に誘う。
「ちょっと聞いてみたいことがある・・・」

テラスハウスを出て行くことが決まっている桃子は
複雑な想い、寂しさを抱えていた。
哲也は今後、相談事がある時は
テラスハウスの卒業生である翔太ではなく
桃子を呼び出すことを冗談交じりに約束する。

大樹は華を呼び出し、今後のことを相談する。
「テラスハウスを出る」と言った真意は
華にフラれると思っていたからだ、という大樹。
今は、テラスハウスを一緒に出て行くか、
一緒に残るか、の二択。
二人はテラスハウスに残ることを決める。

聖南を食事に誘った王子。
プロサーファー正人の帰りを待っている聖南に
王子が聞きたかったこと・・・
「俺が聖南ちゃんをデートに誘ってもいいの?」

答えに困った聖南は、王子に聞き返す。
「聖南が王子に付き合ってって言ったら付き合う?」
王子はうなずき、聖南に恋心があることを明かす。

テラスハウスで過ごす最後の夜、
桃子は王子の部屋を訪ねる。

テラスハウスで一度も恋をしてこなかった桃子が
初めてときめいた相手、王子。
そんな王子に想いを告げる。

「王子のこと、めっちゃ好き」

桃子は王子の頬にキスをし、部屋を出る。

翌日の朝、
別れを惜しむメンバーに見送られる桃子。
「行ってきます。」

「行くの?」
そう聞く哲也の手を振り解き、
桃子はテラスハウスを出て行った。

テラスハウス25週目の「さよなら」だった。