テラスハウスのリビングに桃子の姿はなかった。
未だ実感がわかない聖南。
華は、最後の夜、
王子と桃子が一緒に寝ていたことを知り、
王子を問い詰める。
桃子は憧れの王子と最後の想い出を作り、
テラスハウスを出て行ったのだった。
5人は桃子の次にやってくる
新メンバーのことが気になりだしていた。
天気のいい朝、
哲也は華を公園に誘い出す。
そして、以前華に抱いていた「複雑な感情」
について今の思いを語る。
「大樹くんと華が付き合うことになって本当に嬉しかった。」
「二人を見ていると、彼女が欲しいなと思っちゃう。」
哲也は、新しい恋に前向きになっていた。
大樹と華はテラスハウス内で
ラブラブな生活を送っていた。
そんな二人を羨ましがる聖南。
聖南はカルフォルニアでサーフィン修行をする
正人の帰りを待っていた。
そんな聖南を食事に誘った王子は、
哲也、大樹にデートの報告をする。
聖南に対して積極的な王子・・・。
しかし、王子の話を聞いた二人は
聖南が正人と連絡をとっているのかが気になっていた。
成田での「約束」から2か月・・・
正人の帰国が近づいていた。
バイト先の店長から
テラスハウスでの目的を尋ねられた
ひとりの女子。
「彼氏を作って帰ってきたい。」
新メンバーの彼女は、そう答えた。