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23rd WEEK
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タイトルマッチまで、あと10日。
大樹のトレーニングも追い込みとなり
厳しい減量生活もスタートした。

華が体調を崩し、ダウン。
いつもに比べて、リビングが静かになった。
華の体調を心配する哲也。
聖南は、その原因の一端は哲也にあると告げる。

華の心情を察した哲也は
「自分のことは気にせず
 大樹くんのタイトルマッチを応援しよう」と
華に告げる。

減量を始めた大樹。
そんな大樹を心配する華。
と、そこへ哲也がやってくる。
大樹と華と哲也…
華は大樹と哲也の様子を複雑な想いで見ていた。

大樹はタイトルマッチに向け
激しいトレーニングを重ねていた。
ジムのオーナーから
華への告白について尋ねられると
「もう心は決めた」
「試合が終わったらバシッと決める」
と答える。

王子から華への気持ちを尋ねられた哲也。

「振られても、付き合うことになっても
今の華との関係が変わってしまう。
それが嫌だ。」
複雑で曖昧な想いだった。

桃子がテラスハウスに戻らなくなって4日が経っていた。
聖南はひどく落ち込んでいた。

減量する大樹のために、華がお弁当を作る。
大樹は、華のお弁当を先輩達に
冷やかされながらも、
その美味しさに感動する。

哲也が雑誌に聖南を見つけ
聖南と2人で盛り上がっていた
そんな夜、
桃子がテラスハウスに帰って来た。

「一回テラスハウスから距離を置いて
考え事をしたかった。」

そう告げた桃子は
今まで悩んできたこと、
そして
「テラスハウスを出て行く」と
哲也、聖南に告げる。

哲也と王子が話す男部屋に
桃子がやってきた。
数日間テラスハウスを空けていた桃子は、
哲也に、華への想いについて追及する。
「(華への想いに)確信はない」
と言う哲也を叱咤する桃子。
「このままじゃダサイよ。」
桃子は哲也に、そうハッキリと告げる。

大樹は待ち合わせをしていた。

そこに現れたのは
モデルとしても活躍する大樹の姉・宮城舞。
姉から「(好きな人)2人」について
責められる大樹。

「どうするの?」
そう尋ねられた大樹は姉に答えた。

「自分の中では決まっている。」
「恋に決着をつける」
そして、
「テラスハウスも出る」と。

大樹のタイトルマッチまで、あと5日だった。