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22nd WEEK
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華とのデートを終えた大樹が
笑顔で帰宅した。
2人の進展を気にする哲也。
「楽しかった。」と語る大樹だったが、
華の自分への気持ちがはっきりしなかったことを明かす。
「タイトルマッチでチャンピオンになったら変わるかも」
王子は大樹を励ます。

その頃女子部屋でも
華が聖南・桃子にデートの報告をしていた。
「タイトルマッチまでにははっきりしたい。」
大樹の言葉にひっかかる桃子。
華は大樹の想いを探っていた。

眠れない華に、哲也は声をかける。
大樹のことを褒めちぎり、薦める哲也に
華は首をかしげる。

哲也はバイト先の上司たちに
華への複雑な想いを語っていた。
華に想いを寄せながらも
今の関係を壊したくない哲也。
「男女の宿命」だと言う上司の言葉を
噛み締めていた。

テラスハウス生活も長くなった桃子・聖南。
夜も更けてきたころ、
華と共に、将来について語り合う。
と、突然、涙を流す華。
何も知らない哲也は
笑顔で3人の会話に参加し、空気を壊してしまう。

華は雑誌「egg」のモデルを卒業し、
「JELLY」のモデルとして仕事をスタートさせていた。
哲也は昨晩のことが気になり、華に尋ねる。
華は「夢を見つけられていない自分」への苛立ちから
泣いてしまったことを哲也に明かす。
哲也は、華への想いを精一杯隠し、
ただ、「友達」として華を励ます。

哲也は演技指導のレッスンを受ける。
「一人の人を動かす」為の様々な感情表現に
哲也は戸惑う。

華・聖南・王子で
テラスハウスのオンエアを観る。
画面の中で華への想いを語る哲也。
華は取り乱し、
帰宅した哲也をつかまえ、問いただす。
私達はブラザー(兄弟)じゃなかったのか…?

「華は(俺にとって)ブラザーじゃなくて女」
「華のことが気になっている」
哲也はストレートに自分の想いを伝えた。

オンエアを観たと、哲也に告げた大樹。
華への想いを大樹に語った哲也。
「ライバルだね」という哲也に大樹もうなずく。

大樹のタイトルマッチまで、2週間をきっていた。