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2022年10月3日更新

あなせん

7月14日 千代田区立昌平小学校で出前授業『あなせん』を実施

4年生2クラス 「音読講座」 
先生:田淵裕章アナ/岸本理沙アナ

秋葉原駅の近くで、都会の中にある千代田区立昌平小学校での『あなせん』。
今回パートナーを務めてくれるのは、新人の岸本理沙アナウンサー!
『あなせん』初担当という事で、緊張感がこちらにも伝わってきます。

さて、まずはいつも通り発声の基本からスタート!
声の出し方、姿勢、口の形とみんなに実際に声を出して、その違いを感じてもらいます。
この授業をみんな楽しみにしてくれていたという事で、非常に大きな声で元気よく参加してくれました!

今日の音読の授業は、『めざましテレビ』のコーナー「きょうのわんこ」の原稿を実際に読んでもらうというのが、最大のテーマ。モニターにわんこの映像を映し出しながら、読んでもらいます。
大事なのは、しっかり原稿の内容をイメージしながら読んでいく事。
みんなの前に出て声を出して読むというのは、すごく緊張したと思いますが、心を込めて、頑張って読んでくれる子どもたちが沢山いてこちらも嬉しい気持ちになりました!

ちなみに今回の授業は、昌平小学校の多目的ホールで行わせて頂いたのですがこれが非常に立派なホール!
舞踏会の会場の様な雰囲気で、岸本アナウンサーと共に驚いてしまいました!
是非、この授業を通して音読に興味を持って、読む楽しさを感じて貰えたら嬉しいです。
昌平小学校の皆さん、先生方、父兄の皆さん今回はありがとうございました。

文:田淵裕章(フジテレビ アナウンサー)

初めての『あなせん』で朝からドキドキしながら向かった先は、千代田区立昌平小学校。
大先輩の田淵裕章アナウンサーと一緒に出前授業を行いました。

今回は『音読講座』。
まずは発声の仕方や話し方、姿勢など基礎から始めていきます。次に、みんなの前で一人ずつ自己紹介をしてもらいました。自分の名前を言うだけでも人前だとすごく勇気がいることなのに、みんな一生懸命に大きな声で伝えてくれて私も鼓舞されました。
その後は、『きょうのわんこ』の原稿読み。積極的に手を挙げて発表してくれる子が多く、こんなにも前のめりに授業に参加してくれているのだと、とても嬉しい気持ちになりました。大きな声でハキハキと、そして何よりも自分らしく楽しみながら原稿を読んでいる姿を見て、原稿読みには正解はないし、どれも正解なのだと改めて感じました。
自分らしく読む大切さ、原稿と誠実に向き合う大切さを子どもたちから学びました。

この度は昌平小学校で大変お世話になりました。
初めての『あなせん』で緊張しておりましたが、とても温かく迎え入れてくださり楽しく参加することができました。
昌平小学校の皆さん、そしてご家族の方々、本当にありがとうございました。

文:岸本理沙(フジテレビ アナウンサー)

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