第28回出雲全日本大学選抜駅伝競走

10月10日(体育の日)午後1時生中継

注目校紹介

山梨学院大学

昨年大会で準優勝に輝いたメンバーが全員残った山梨学院大学。
今年の関東インカレでは、
800mからハーフマラソンまで全ての中長距離種目で入賞者を出し、チーム力の高さを証明した。

チームを優勝へと導けるか ドミニク ニャイロ

けん引するのは、10000mで27分台のベストタイムを持つケニア人留学生のドミニク ニャイロ(2年)。
前回大会では1年生ながらアンカーを任され区間賞をマーク。
順位を4位から2位に押し上げ、チームを準優勝へと導いた。
今年も最終区間を務める事になれば、他大学に与えるプレッシャーは計り知れない。

昨年は3区3位 大舞台に強い佐藤孝哉

上田誠仁監督が絶大な信頼を寄せるのが、
抜群の安定感を誇る出雲工業高出身の佐藤孝哉(4年)。
「区間1位でタスキを渡す」と地元開催の駅伝に闘志を燃やす。

大学トップクラスの選手へと成長を遂げた上田健太

その他にも、山梨学院付属高で高校駅伝を制した上田健太市谷龍太郎河村知樹の3年生トリオ、関東インカレ1500mを制した秦将吾など戦力は充実。
14年ぶり7度目の出雲制覇へ視界は良好と言えそうだ。