富士通スポーツスペシャル 第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走

10月9日(体育の日)午後1時生中継

昨年の戦いをプレイバック

ココに注目!スピード駅伝を制するチームは!?

  • 「タスキを繋ぐ」場面こそ駅伝の魅力

    個人と個人をチームに結び付けるのが「タスキ」。その一本のタスキを繋ぐために、選手は死力を尽くし、仲間に思いを託します。さらに学生スポーツには、同じチームで戦える時間に限りがあり、だからこそのドラマが生まれるのです。
    次のランナーへ繋ぐために、どこで勝負を掛けるのか、どんな表情でタスキを持ってくるのか、待ち受けるランナーはどんな言葉を掛け、どんな表情で駆け出すのか。
    学生三大駅伝の開幕戦となる出雲駅伝。選手たちは今年、どんな新しいドラマを見せてくれるのでしょうか。

    駅伝のもう一つの魅力は「逆転」の場面、つまり、相手を抜き去り順位が上がるところにも、駅伝の魅力が詰まっています。
    マラソンは、全選手が一斉にスタート。レースが展開していく中で、徐々にトップ集団から振り落とされ、残った数人でのラスト勝負となります。一人で42.195㎞を走るため、前半遅れながら終盤で逆転というケースは非常に稀なのです。
    一方、駅伝は区間ごとに流れが変わり、順位が目まぐるしく展開するので、下位からでも「5人抜き」や「10人抜き」というケースは珍しくありません。
    最終区での大逆転、最後まで勝敗が分からないところが最大の魅力だと思うのです。
    常に変わっていく戦況、抜きつ抜かれつのドキドキ、ハラハラを体感して下さい。

  • 学生三大駅伝の開幕戦は超スピードレース

    10月の出雲駅伝、11月の全日本、来年1月の箱根駅伝は「学生三大駅伝」と称され、この出雲駅伝はその開幕戦に位置付けられます。
    各校が狙う最大の目標、「駅伝三冠」。しかし、その目標達成はこの出雲を制してこそ
    各大会それぞれ特色がありますが、3大会の中で最も距離が短い出雲は、他の2大会以上に、圧倒的なスピードが求められます。さらに、一瞬の判断で明暗が分かれるレースにもなります。

    近年は、1区からエース級の選手が集まる傾向があります。
    前回大会の上位校、青山学院、山梨学院、東海のいずれも、序盤からレースを作っています。
    距離が短いからこそ1区から勝敗に直結し、見ている方も終始目が離せない、それが出雲駅伝です。
    この出雲ならではのスピード感、どこに勝負の分かれ目があるか分からないレース展開。そのターニングポイントにもご注目です。

  • 史上初の快挙を達成した青山学院

    昨季、出雲、全日本に続き、箱根を制し「学生駅伝三冠」を達成した青山学院大学。
    「駅伝三冠&箱根三連覇」は史上初の快挙。結果はもちろん、原晋監督の指導方法が、大学陸上界のみならず、世間でも話題の中心となった青山学院。間違いなく、今年も大注目です。
    絶対的エースであった一色恭志が卒業するも、選手層の厚さは健在。
    昨年の東京マラソンで10代日本歴代最高記録をたたき出し、一色を上回る日本人2位に入った下田裕太(4年)を中心に、昨季の出雲・全日本で区間賞を獲得している田村和希(4年)や小野田勇次(3年)・森田歩希(3年)といった実力者が揃っています。
    更なる伝説を作るのか!?
    2年連続での「学生駅伝三冠」「出雲駅伝三連覇」に向けてスタートを切ります。

  • 群雄割拠の大学駅伝

    青山学院が快挙を上げる一方で、各校力のある選手が育って来ているのも事実です。
    筆頭は、東海大
    昨季、1年生ながら三大駅伝全て1区を任された鬼塚翔太(2年)や、出雲駅伝でエースが揃う3区で区間賞の快走を見せた關颯人(2年)、今年7月の日本選手権で実業団選手を抑え1500mを制した館澤亨次(2年)らが経験を重ね、着実に力を付けています。
    下級生中心のチームであり、まだまだ伸びシロが期待されます。

    駒澤大工藤有生(4年)、片西景(3年)が、今年8月のユニバーシアード、ハーフマラソンでワンツーフィニッシュ(1位・片西、2位・工藤)。さらに高校駅伝、都道府県駅伝を経験したルーキー7人が加入。
    充実した戦力で常勝軍団復活を目指します。

    リオ五輪3000m障害の日本代表で、ユニバーシアード10000m銅メダルに輝いた塩尻和也(3年)を擁する順天堂大、1年生ながら全日本インカレ10000mで日本人トップ(3位)となった西山和弥が加入した東洋大も侮れません。

    出雲は特にスピード駅伝。各校にチャンスがあることは間違いありません。
    青山学院の出雲三連覇か、青山学院を止めるチームが現れるか。レース開始から目が離せません!

放送日時

10月9日(月・祝)LIVE

午後1時~3時25分(フジテレビ系全国ネット)

  • 解説
    瀬古 利彦(横浜DeNAランニングクラブ総監督)
    金 哲彦(ニッポンランナーズ理事長)
    渡辺 康幸(住友電工陸上競技部監督)
  • 実況
    森 昭一郎(フジテレビ アナウンサー)
    竹下 陽平(フジテレビ アナウンサー)
    谷岡 慎一(フジテレビ アナウンサー)
  • リポート
    西山 喜久恵(フジテレビ アナウンサー)
  • 協賛 FUJITSU
  • 富士通 出雲駅伝特設サイト