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【いきものみっけvol.4】~エコアナ梅津弥英子とヤンチャ盛りの怪獣(息子2005年生まれ)の2009年流のエコ~都会でも楽しむ方法があるはず!!
エコアナリポート!!

【いきものみっけvol.4】~エコアナ梅津弥英子とヤンチャ盛りの怪獣(息子2005年生まれ)の2009年流のエコ~都会でも楽しむ方法があるはず!!

[2009年5月1日更新分]

梅津弥英子のいきものみっけ
~エコアナ梅津弥英子とヤンチャ盛りの怪獣(息子2005年生まれ)の2009年流のエコ~ 都会でも楽しむ方法があるはず!!「いきものみっけ」
「いきものみっけ」 Vol.4
<3月21日(土)快晴の丹波にて・・・>
2月に亡くなった祖父の四十九日の法要のため、怪獣(息子・3歳半)と一緒に関西に来ています。
前の日に法要を無事に済ませ、やってきたのはお墓のある丹波。(黒豆で有名でしょうか?)


澄み渡る空・一面に広がる田んぼ・遠くには山々が見え・・・な~んにもない(笑)都会で暮らす私や怪獣にとっては、贅沢すぎる環境。自然と身体の力がゆるんでいく、本当に大好きな場所です。

もしかしたら雨が降るかも?そんな心配をしていたとは思えないほどの快晴に恵まれ、春の暖かな風を感じ、思わず深呼吸~♪怪獣も、車を降りた途端、野原へ駆け出して行きました。
この青空、天国の祖父母からのプレゼントかもしれません。

まず見付けたのは、タンポポ。
(怪獣)「みぃ~ってぇ~!!きいろの、おはなのぉ~・・・(見て!黄色の、お花の・・・)」
( 私 ) 「タンポポだね~。キレイだね~。」
(怪獣)「たんぽぽだよねぇ~!おおまま~たんぽぽだょ~!(タンポポだよね!大ママ、タンポポだよ!)」


怪獣は、タンポポと知るやいなや、自慢げに私の母に教えてあげていました。

道路と野原の境目にだって、こんなに力強く咲いている。
心なしか、東京で見るタンポポよりも、茎が太くて短いような・・・そんな気がしました。

そして、この日、今シーズン初めて、“モンシロチョウ”を見ました!
『いきものみっけ』の“いきものしらべ”の項目にもなっていただけに、「あーーーっっ!」と思わず大声をあげた私。
ただ、怪獣に教えるのに必死で、写真が上手く撮れず、残念でした~。
緑の野原を、陽射しに映える白い羽をひらひらさせて飛ぶ様は、ホッと息をつかせてくれるものでした。


ちなみに、写真に撮れた蝶は、モンシロチョウではない様です。何ていう蝶かな?もしかして、蛾かな(笑)?

『いきものみっけ』のサイトの“みっけ通信”にもアドバイスがありますが、モンシロチョウは、スジグロシロチョウやモンキチョウのメスと間違えやすいとか。私が見たのは、確かにモンシロチョウだったと思うのですが・・・

皆さんは、今年になってから、もうモンシロチョウを見ましたか?

「おじいちゃんのほね~、なんでここにいれちゃうの~?(おじいちゃんの骨、なんでここに入れちゃうの?)」
まだ3歳半、とはいえ大人が思うよりも色んな事を感じている様子の怪獣は、納骨の際、私にしがみ付いて泣いていました。


そんな彼が復活!したきっかけになったもの。
それがコレ!!
分かりますか?ダンゴ虫です。


タンポポの近くをホジホジしているなぁ~と思ったら、
「まぁ~まぁ~!みてぇ~!!だんごむしぃ~!!
(ママ!見て!ダンゴ虫!!)」
という、それはそれは大きな声が聞こえてきました。
ダンゴ虫は、触れると丸まってしまう事で良く知られていると思いますが、見た目はダンゴ虫にそっくりでも、触れても丸まらない“ゾウリ虫”もいるとか。




これはどうかな??
「あっっ!丸まった!!ダンゴ虫だ!!」
私でも、ダンゴ虫くらいは触れるんです(笑)

この後、ダンゴ虫を連れて帰るという怪獣を必死に説得し、帰路に着きました。祖父母が他界したことで、丹波へ来る機会も少なくなりそうですが、今日の怪獣の“のびのびっぷり”に、私も母も気持ちを1つにしたのでした。

『また来よう!!!!!』

環境省 <いきものみっけ> HP 【 http://www.mikke.go.jp/ 】

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