仙台放送まつりで食育イベントを開催
[2013年10月30日更新分]
全国的に不安定な天気が続いた9月後半。
9月29日、仙台市は気持ちのいい秋晴れとなりました。
今年で10回目を迎える「仙台放送まつり」が、9月28日(土)、29日(日)の2日間、仙台の市内にて開催されました。その2日目、29日に、昨年に続き食育イベント『ハロー!どっこくん。』のステージを2回実施しました。
1回目は「仙台放送まつり」のステージにて、2回目は商店街内の仙台放送アンテナショップ「仙台縁日」にて開催しました。今回も、司会はフジテレビの久代萌美アナウンサーと仙台放送の広瀬修一アナウンサーのコンビで進行!2度目のコンビ進行役とあって、ふたりの息はぴったりでした!
はじめに、大きな紙芝居で季節の野菜を探しにいくというお話を聞いてもらいました。
久代アナの「どのお野菜かわかるかな?」という問いかけに、「それ!知ってる!!!」と積極的に手を挙げる子もいれば、恥ずかしそうにしている子もいていろいろでしたが、共通していたことは、子どもたちみんなが興味を持って紙芝居を見聞きしてくれたことでした。子どもたちのまっすぐな目が印象的でした。
さらに、この日は「どっこくん体操」を考案したアトランタ五輪・元体操日本代表の田中光先生がステージに登場!!「どっこくん体操」は腸を刺激したり、バランスをとったりして排泄によい効果をもたらすようにと考えられた体操です。先生のパワフルな掛け声に合わせて、子どもたち、お父さん、お母さん、さらにおじいちゃん、おばあちゃんたちも加わり、みんな一緒に飛んだり跳ねたりして体を動かしました。今回はご年配の方の参加も多かったので、子どもからご年配の方まで参加して頂けるステキなステージとなりました。
午後に実施した「仙台縁日」での食育イベント「ハロー!どっこくん」でも子どもたちが元気に参加してくれました。
今年の仙台放送まつりのテーマは“全開!パワフル魂”。
お客さんからも、スタッフの皆さんからも “パワフル”を感じられた今年の仙台放送まつり。
『ハロー!どっこくん。』で“パワフル”なステージをお届けできたイベントとなりました。
文:寺田朋代(フジテレビ 国際局)
フジテレビ 久代萌美アナウンサーからのメッセージ
今年もこの季節がやってまいりました。
仙台放送まつり!
去年も、どっこくん体操のステージに進行役として参加させていただきましたが、今年は大きなメインステージで行うことができました。
よりたくさんの人と触れ合えて、とても嬉しかったです。
一生懸命、声を出し、体操踊る子どもたちに、癒されました。
みなさん、ありがとうございました。
文:久代萌美(フジテレビ アナウンサー)
仙台放送 広瀬修一アナウンサーからのメッセージ
「仙台放送まつり」で2年連続の食育イベント開催!
午前はメインステージで、午後は仙台市の商店街にある仙台放送のイベントスペース「仙台縁日」で。去年に続いて、久代アナウンサーと一緒に進行役を務めました。
まずは午前。普段は施設などのホールで、近い距離で子どもたちと掛け合いをしながら行ないますが、
今回は大きいステージなので客席とやや距離感があります。
どんな感じになるかなぁ??
と、思っていましたが、子どもたちはステージにかけ上がってきて、野菜を指さしたり
大きな声で答えてくれました。
沢山の人が見ている中、私だったら恥ずかしくってステージに上がる勇気なんてないのに…
子どもたちの勇気にビックリです。
そして去年に続き、田中光先生が登場!
“ティーチャ―ヒカルプログラム”『体操で健康な体を作ろう』というコンセプトですが、その運動量は半端なものではありません。
跳ねて、飛んで、走って、回って、捻って。
しかも休みなしでハイテンポ。
1つのプログラムで、短距離ダッシュ5本分の運動量に匹敵することは間違いありません。
午前はダンス1曲だけでしたが、みんな汗だくです。
お客さんも汗をかきながら体を動かして下さいました。
午後は「仙台縁日」に移動。去年も開催した場所です。
午後の部は時間が長く取れたため、“ティーチャ―ヒカルプログラム”では、田中さんがなんとダンスを、5曲連続披露する出血大サービス!久代アナウンサーと私は途中で息切れして目がまわりましたが、子どもたちは最後まで全力投球。
久代アナウンサーと顔を合わせながら
『これがないと仙台放送まつりを迎えた気がしないよね~』と笑いながら話しました。
恒例のイベントを通して、仙台の秋を感じることができました。
文:広瀬修一(仙台放送 アナウンサー)