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FNN原発担当者会議を福島で開催~記者など40人が参加し意見交換~

[2012年11月13日更新分]

フジテレビ報道局では、9月の下旬に原発担当者会議を福島で開催しました。

FNNでは、隔年で、原発担当者会議を実施しています。
今年の会議は、9月28日(金)から1泊2日の日程で行われました。

開催地は福島・飯坂温泉。
復興への一助になればと、昨年に続いて同じ場所が選ばれました。

参加者は、FNN各局で原子力発電所を取材している記者など合わせて40人程度。
原発のない地域のテレビ局からも多くの記者が参加し、原発問題の関心の高さがうかがえました。

今年の会議の基調講演には、国会の原発事故調査委員会から黒川清委員長と、宇田左近・調査統括をお招きしました。国会事故調は、去年の原発事故の原因を『人災』と断定しました。その報告書は、事故に至る経緯から事故後の対応までを鋭く検証しています。基調講演および各記者とのディスカッションの内容は、明らかにすることはできませんが、とても有意義な機会となりました。

基調講演の後、各記者が登壇し、それぞれの課題を報告。この会議自体は、原発事故が起きる以前から続けられているもので、担当記者同士が、抱えている課題を話し合い、今後の取材に役立てることが目的です。地元・福島テレビの記者は、事故から1年半が経った現状を報告。事故をキッカケに進む人口流出は、福島県が抱える大きな問題です。

福井テレビの記者は、原発依存と『原発ゼロ』政策について言及。
国内最多の原子力発電所を有する福井県には、他の地域とは違う“悩み”がありました。
フジテレビの担当記者は、原子力規制委員会・規制庁についてレクチャー。誕生したばかりの規制機関です。いかに公正・中立・透明性を保つことができるかがカギとなりそうです。

1日目の会議の所要時間は、4時間余り。活発な質疑応答、記者同士が議論する場面も見られました。ネット局間の懇親会的な要素のない、“本気”の会議でした。

2日目は、参加者が、マイクロバスに分乗し、被災した福島・南相馬市などを視察。

あの日から1年半余。
進まぬ復旧・復興を目の当たりにしました。
我々記者には何ができるのか、決して風化させてはいけない、その思いを新たにしました。


文:平松秀敏(フジテレビ 報道局社会部)

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