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2009年度環境トピックス

フジテレビの廃棄ビデオテープは、エコと福祉に役立っています!!!

[2009年10月7日更新分]

放送局に欠かせないものは?スタジオ、放送用機器などなどありますが、ビデオテープもその一つ。フジテレビでは他局に先駆けて、2000年10月からメーカーとノウハウを共有しながら、廃棄ビデオテープのリサイクルを行っています。ちなみにフジテレビで廃棄されるビデオテープは、放送に使用したプロ用が60%、番組制作の課程で使用したコンシューマー用が40%の割合です。

ビデオテープを廃棄する場合、社内にある通称 “消磁気くん”で消磁しますが、そのあと<どういう手順で分別しているのか><何に生まれ変わっているのか><その作業はいったい誰がしているのか>などは、番組に携わっている社員・スタッフにも意外に知られていません。
8月下旬、フジテレビの各部局から選抜された『ごみ分別代表委員』が参加して、フジテレビのビデオテープリサイクルに関する社内勉強会を開催しました。

■フジテレビのビデオテープリサイクル

・2008年度にフジテレビで廃棄されたビデオテープのリサイクル重量は約55トン、約17万巻。
・消磁後のテープは、都内の知的障害者就労支援施設に運ばれ、以下の工程で素材ごとに
分解して分別。
・分解後、栃木県の知的障害者就労支援施設で一時保管。素材ごとにリサイクル工場へ出荷。

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【図1】ラベルはがし→カセット分解→リール分解→小物分解
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【図2】最終的には35点に分解!


磁気テープをリサイクルした畳の芯


プラスティック樹脂部分は
お人形さんのドレスに!
リサイクル工場を経た後、ビデオテープの心臓部・磁気テープは畳の芯などになり、プラスティック樹脂は自販機の取り出しカバーや電線のボビンなどになって、再び私たちの生活に役立っています。メーカーでは、すでに次世代メディアの分別リサイクルの準備もできているそうです。

またこの勉強会では、分解作業をしてくれている施設の施設長さんが動画で作業の様子を説明してくれました。作業の早いこと、正確なこと、根気強いこと!施設で働いている皆さんが「環境保全に役立つこの仕事に、プライドを持っている」というのもうなずけます。
この9年間に、安全かつ効率アップのための様々な工夫が施され、年間17万巻のビデオテープ分解がこなせるようになったといいます。

視聴者の皆様に番組を楽しんで頂いている裏側で、フジテレビの廃棄ビデオテープは、「環境負荷の低減」「資源の有効活用」「障害者の就労支援」という三位一体のリサイクルに貢献しています。

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